2024年1月30日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『爆笑問題カーボーイ』(毎週火 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が、桜金造に手痛い洗礼を受けた若手時代の思い出について語っていた。
太田光：太田プロの最初の一発目ですよ、太田プロライブっつうのが始まった初回。
田中裕二：うん。
太田光：一発目の、一番の出番が俺らだったんだよね。
田中裕二：うん、うん。
太田光：で、まだ当時はコントだったから、不動産屋…進路指導室かな、最初。
田中裕二：最初ね。
太田光：で、やって。ダチョウさんとかがトリの方で。あの時、邦子さんとか来てたんだよね。
田中裕二：一回目はね、邦子さんとかも来てたかな。
太田光：鶴太郎さんとか。
田中裕二：うん。
太田光：あと、笑瓶さんもだから、亡くなっちゃったからさ。
田中裕二：うん、金造さんもいたけどね。
太田光：そう、金造さんもまた意地悪でね。
田中裕二：ふふ(笑)
太田光：始まる前にさ、金造さんがさ、「なに？この爆笑問題っていうのはなに？誰？」って。俺ら新人だから。
田中裕二：うん。
太田光：「いや、太田プロライブ、これから一生懸命やってこうっていうのにさ、この爆笑問題とか…」って、俺、目の前にいんだよ。
田中裕二：うん、目の前にいて。
太田光：「爆笑問題とかいうさ、この訳の分かんないコンビがさ、一発目でいいわけ？」って、あの人さ、そういうこと平気で言うんだよね。で、ちょっとこう威圧感あってさ。
田中裕二：うん。
太田光：「どうなの？これ、ウケんの？」とかなんか言っててさ。
田中裕二：うん。
太田光：でさ、俺もいたたまれない。みんなマネージャーとか、「爆笑問題、今、結構ウケがよくて」って。ラ・ママでまだ当時、2～3回出たぐらいだけど。
田中裕二：うん。
太田光：「本当？大丈夫なんだろうね。これでウケなかったら、もうシャレになんないよ」って。俺ら多分知ってたくせにさ、目の前にいるの知ってるくせに言ってんだよ。
田中裕二：うん。
太田光：でさ、俺らまぁそれでも大してウケなかったな。
田中裕二：どうだったかね。
太田光：で、金造さんに怒られるかなと思いながらさ。で、金造さん何やるのかなと思ったら、「小山ゆう～えんち～」って。お前に言われたかねぇよ、みたいな。
田中裕二：往年のね(笑)
太田光：はっはっはっ(笑)
