山里亮太、『ガチンコ漫才道』で優勝しても吉本興業から冷遇されていた状況は変わらなかったと告白「会社にあんま好かれてなくて…」

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2023年10月11日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』(毎週水 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、『ガチンコ漫才道』で優勝しても吉本興業から冷遇されていた状況は変わらなかったと告白していた。

山里亮太:プレステージって言ってね、オーディションでレギュラーを勝ち取ってくために。

で、それでウチら足軽エンペラーは、『ガチンコ漫才道』っていうので、優勝はしたんだけど。でも、会社にあんま好かれてなくて。

「別にテレビで優勝したからって、お前らのこと認めたわけじゃないから」って、当時の男性の社員だったかな。一生忘れないと思ってんだけど。

で、「別に何も変わんないから」って言って。でも、今思えばそれも当たり前なんだよね。「テレビ出たから、出してください」って言って、その力で出てたら多分、あんま良くなかったと思うし。

で、オーディションは全然勝てないのよ、しかも。劇場って、中途半端にテレビ出たりとかすると、ファンの人って応援しづらいというか。「別に私たちの応援なくても、つい最近までTOKIOと絡んでたじゃん」みたいな。

「ガチンコの人でしょ。私たち、全然認めてませんけど」みたいな人が多いから。あと実力不足も相まって、全然勝てないのよ。

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