山里亮太、オードリー若林が『さよならたりないふたり』で1時間の漫才制作のための打ち合わせ時間をすっ飛ばしたと明かす「めちゃくちゃ怖かった」

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2019年11月6日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』(毎週水 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、オードリー・若林正恭が『さよならたりないふたり』で、1時間の漫才制作のための打ち合わせ時間をすっ飛ばしたと明かしていた。

山里亮太:MAX 1時間しかネタ作れないから。だから、もうネタ時間ないから、早くネタ作りの工程に行こうと。ブロック知りたいから、どういうボケ方するのか、どれくらいでオチが何なのか、どこに向かっていくのかっていうのを、全部知っておきたいからと思って。

そしたら、本当に…若林がニヤニヤしだして。で、そのまま何の打ち合わせもないのに、ボタンを押すっていうね。

あの時の怖さ。めちゃくちゃ怖かったよ。「え?」っつって。言ったらね、お客さんの人数とかで仕事はどうこうじゃないけど。目の前にね、プレミアチケットと呼ばれる、とってきてくださった方と、そして1万5,000人って人たちがいる。

で、5年ぶりの『たりないふたり』、衰えたなんて1 mmも思われたくないっていう、そんな気概の中で、俺は衰えたと思われたくないんだけど、向こうは俺を「どうぶっ壊してやるか」っていうことを考えてる愉快犯だから。

それでいいわけよ。俺は何をするかわかんない状態で、着替えて、スーツ着て。センターマイクのところに向かう時、上下逆から一人ずつ出んのね、同時に。

で、出囃子が鳴ってる、向こうを見るとさ、もう若林がさ…怖かった。本当に、映画『ジョーカー』のホアキン・フェニックス。

グーッと上がって、かかってる馬っていうか、もう出囃子の出るタイミングのところが待ちきれなくてグッ、グッて。始まった漫才、怖かった。そっから1分1秒気が抜けないというか。

でも、まぁできんのよ。すげぇ一生懸命、若林の放つ言葉一個一個についてくとさ、なんか楽しいのよ。自分の脳みそから出てこないボケとか、俺、『140』とかやってるから3時間とか喋っても全然平気なはずなのに、漫才だけでも喉ぶっ飛びそうなぐらい。

ゴールがどこかわかってないから、ここが最後かもと思ったら、MAXのツッコミをボーンって入れるけど、そこで終わらせないみたいな。

遊びに遊んで、色んな仕掛けを用意してくれて、それに対して一生懸命食らいついていってさ。ゴールが分かんないままずーっとついていった結果、80分ぐらい漫才やって。楽しいわけ、漫才やってるとめちゃくちゃ。

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