2023年8月30日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』(毎週水 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、24時間テレビのマラソンランナーとして完走したヒロミの感動的な一言に思わず「ずるくない?」と感じた理由について語っていた。
山里亮太:今週ね、火曜日に会った時にも、オープニングトークで「すみませんでした」ぐらいのことを言ってたら…で、あの運動量で、もうね正直、筋肉痛とかさ、年を重ねると筋肉痛って2日目にくるっていうじゃん。
火曜日だから、2日目だから。だから、殴りかかってきても逃げれると思ったのよ、俺。で、椅子座っちゃったら、しばらく立てないからいけるなと思ったら、めちゃくちゃ元気なのよ。
凄いスピードでで立ち上がったもん。なんか、幕之内一歩の風のパンチみたいなやつが、グンときたのよ(笑)ビックリしたよ。
で、思った。今回はオジサンがね、「まだまだいけるんだぞ」って。言ったらね、50代、60代っていうのは、もう後身にバトンを渡さなきゃいけないなんていう。譲らなきゃいけないなんて言うけど、「いやいや、俺たちはまだまだ行けんだぜ」の証明をしたい、と。
「昭和、頑張ろうぜ」っていうのをテーマに行くって言ってたの。本当そうだなと思った。「いや、まだまだ行くじゃん」って。全然バトンくんねぇじゃん、と思って。すげぇなぁって思って。
で、それだけもさ、パワーを見せるだけでも凄いけどさ、最後に言うのよ。「いや、結局俺たちまだまだいけるって言ったけど、結局、応援がないといけないってことに気づいた」って、一番良いこと言うのよ。
で、これに対して俺の感想が、間違ってるんだったら言って。「ずるくない?」って。…間違ったかぁ。
いや、もう格好良すぎるでしょ、それは。なんか「ついていこう」ってみんななるじゃん、なんか。もう「うわー!」みたいになって。でも、やっぱアンミカさんは疑ってて(笑)どっかのタイミングでね、もうヒールのくるぶしあたりをカチカチってやってたから、多分ね、凄い勢いでサッカーボール蹴って倒そうとしてた(笑)