2019年11月4日公開のカジサックのYouTube動画「【超裏話】ゴッドタンを作った佐久間宣行さんが赤裸々に語る – YouTube」にて、テレビ東京の佐久間宣行プロデューサーが、大学時代に依田謙一・西川美和と出会ってクリエイターの道は諦めたと告白していた。
佐久間宣行:お芝居とか演劇とかが好きで。こういう仕事もやりたいなと思って、大学に受かって。
カジサック:はい。
佐久間宣行:広告サークルに入ったのよ。
カジサック:広告サークルっていうのがある。
佐久間宣行:広告サークルがあって。それが、早稲田で最初に入ったところで、勧誘されて入って。クリエイターとか目指したいなって一瞬思って、18で入ったの。
カジサック:はい。
佐久間宣行:そこで出会った人が、会う奴、会う奴が自分より全然面白かったから。
カジサック:へぇ。
佐久間宣行:それは、こういう人たちが。こういう志がある人たちがクリエイターになるんだなぁって思って。
カジサック:うん。
佐久間宣行:俺はただの会社員になろうと思ってたのね。
カジサック:そこで諦めたんですか。
佐久間宣行:でも、今思うと、その時に18の時に会ったのが、たとえば依田(謙一)って奴なんだけど、日テレでこの間、『ドラゴンクエスト』の映画あったじゃん、そのプロデューサーやってる奴なんだよ(笑)
カジサック:ええ?!
佐久間宣行:あと、その時に出会った、同じサークルにいた女性が、西川美和って、アカデミー賞とっちゃうような映画監督だったの。
カジサック:え?!集まり過ぎちゃいます?才能が。
佐久間宣行:本当に偶然。だから、18で東京出てきて、「東京はこんな奴らの集まりだ」と思ったら、たまたまメジャーリーガーに会っちゃって(笑)
カジサック:はっはっはっ(笑)
佐久間宣行:それでもう、無理だと思って。「こんな奴らがゴロゴロいる東京で…」って。
カジサック:凄っ!そんなことある?偶然。
佐久間宣行:偶然。
カジサック:でも、タイミングってありますよね。そういう集まるタイミングというか。だって、我々、NSC22期生というのも、ある意味そういうタイミングっていうか。
佐久間宣行:あ、そうだよね。
カジサック:集まってるんですよ、気がついたら。