2023年8月18日放送のABCラジオの番組『東野幸治のホンモノラジオ』(毎週金25:00-26:00)にて、お笑い芸人・東野幸治が、伊集院光に新幹線で隣りの席に座るも「一切会話することもなく、存在をシャットアウト」した異常性を指摘されたことで弁明していた。
東野幸治:伊集院さんって知ってる?ちょっと太った方で。
あのちゃん:知ってます。
東野幸治:おしゃべり凄いし、ラジオも凄い方が、ちょうど『行列』って番組で来た時に、おっしゃってたんですけど。
あのちゃん:はい。
東野幸治:急に思い出して喋ったんですけど、僕と昔、品川駅かな。ばったりとグリーン車にお互い乗ってんねんけど。
あのちゃん:うん。
東野幸治:席がAとBやったんですよ。
あのちゃん:へぇ。
東野幸治:たまたま、AとBやったんですよね。で、伊集院さんは同級生でありながら、この世界の先輩。
あのちゃん:はい。
東野幸治:元々、落語家のお弟子さんやったから。
あのちゃん:へぇ、そうなんだ。
東野幸治:そう、そう。で、落語家をおやめになって、タレントでやってはるのよ。
あのちゃん:そうなんだ。
東野幸治:伊集院光ってことでやってて。それ、知ってて。で、先輩やけど。でも東京と大阪やから、なかなかちゃんと喋る機会もなかったんですよね。
あのちゃん:うん。
東野幸治:で、朝早かったんかな。仕事に行くモードやから、そんなにお互い、テンション素の時、高くないから。
あのちゃん:うん。
東野幸治:「あっ…席、隣ですね」って話をしてて。
あのちゃん:うん。
東野幸治:多分、勝手に僕が気をつかって、「喋られたら困るやろうな」とか。「面倒くさいやろうな」って思ったから、マネージャーが僕に、手渡したコンビニの袋に入ってる、大量のゴシップ雑誌をずっと読んでたんですよ。
あのちゃん:うん。
東野幸治:気をつかわせたらアカンなって思って。で、降りる駅があったから、その雑誌、またコンビニの袋入れて。
あのちゃん:うん。
東野幸治:駅降りてったんですよ。で、そのことを急に『行列』のスタジオで言われて。「普通、そんなことしないよね」って(笑)
あのちゃん:はっはっはっ(笑)
東野幸治:伊集院さんはずっと横目で、俺が雑誌読み終わったりとか、喋ってくるのをずっと待ってはったみたいやけど、俺は読んでて。で、閉じて。
あのちゃん:はい。
東野幸治:で、喋るのかなって思ったら、また背もたれ倒して、目をつぶって寝て(笑)
あのちゃん:気まず(笑)
東野幸治:で、俺はもう邪魔したらアカンなって思って、いてない存在にした方がいいかなって思って。
あのちゃん:え?(笑)
東野幸治:でも、伊集院さんからすると、「なんやこれ」ってなったっていうのを『行列』でして。
あのちゃん:うん。
東野幸治:それがネットニュースになって、そっちがめっちゃバズるというか。「東野、頭おかしいもんな」みたいなので盛り上がるっていう。