2019年10月31日放送のニッポン放送系のラジオ番組『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が、映画『決算！忠臣蔵』の取材で吉本興業の問題について質問され続けたと明かしていた。
岡村隆史：今日も、なんかもう4社、5社ぐらいかな。この映画の取材受けてきたんですけど、そんな中でもう、今日一番エグイの出たな。「忠臣蔵のお話ですけども、忠臣蔵と言いますと、やっぱり忠誠心やと思うんですけども。吉本に対する忠誠心は？」っていう。
「…もちろん、はい」って。ほんならもうすぐ、映画関係の方がパッて。「映画の話だけで」「映画の話ですけど、忠誠心は？」「もちろん、吉本にはもう、いつもお世話になってますので、もちろん忠誠心あります」「契約問題はどうなってるんですかね？」「まぁまぁ、それはおいおい。僕はもう、今までみたいなことになってます」って
もうこれね、こっからずっと続くわ、恐らく。でも、今日初めてそんなん。社長とか会長の名前出して、「この方は、この忠臣蔵で言うと、誰になりますか？」「ちょっと分かんないです」って。こっちがモゴモゴしてまう、みたいな。
もう多分ね、もうしょうがないのよ。しょうがないねんけども、もう、多分これからも訊かれてくるとは思うんですけど。そこでちゃんとね、自分のかわし方というか、上手いこと逃げ方考えとかないと。
掴まったら言わなアカンからやね、大変やの。だからもう「え？分かんないです、知らないです。ちょっと分かんないですね」「ちゃんとやってます」「大丈夫です、はい」「今まで通りです」って、こればっかり(笑)
これ一本でちょっと逃げ切ったろうかなって思ってますので。記者の方もね、できればもう何も話すことはございませんので、できれば映画の話だけさせていただけたらな、というふうに思ってるんですけども。
できれば、演技プランとかね、そういうことを訊いていただいて。演技プランって言われても、「ちょっと分かんないです」って言うてまうかも分かんないですけどね(笑)一応、頑張ってますので、そこはもうシレーッと行ってくれたらなぁというふうに思ってます。
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