2023年4月17日放送のニッポン放送系のラジオ番組『ナイツ ザ・ラジオショー』(毎週月-木 13:00-15:30)にて、お笑い芸人・カンニング竹山が、アンタッチャブル・山崎弘也に若手時代の営業でベタなネタをやると叱られてしまっていたと告白していた。
カンニング竹山：早坂さんの初期の営業って、全国の人はまだ、カンニングの存在を知らないわけさ。
土屋伸之：はい、はい。
カンニング竹山：でも、俺怒るキャラだから、怒らなきゃいけないじゃん。
塙宣之：うん。
カンニング竹山：でも、怒ったらめちゃくちゃ引くよね。
土屋伸之：そうですね。
カンニング竹山：その時に必ず、もうベタな「履歴書」ってネタ持っての。履歴書を読んでボケる、みたいな。
塙宣之：うん。
カンニング竹山：よくありがちな。そしたらザキヤマが…ザキヤマもまだ売れる前で、早坂営業一緒に行ってたの。
塙宣之：うん。
カンニング竹山：そしたら、ザキヤマと柴田君は、「怒んなきゃダメだよ、こういう時も。それがキャラなんだから」って言ってくれたけど、俺がすぐめげて、もう引いたら、履歴書出して履歴書ネタやる。
塙宣之：うん。
カンニング竹山：で、袖に帰ったら、「そんな適度な笑いとって、何になるんですか？カンニングのために何になるんですか」って、ずっと怒られてたわけ。
土屋伸之：うん(笑)
カンニング竹山：でも、怖いから履歴書入れてたら、ある時、早坂営業で俺の楽屋から、ザキヤマが履歴書を抜いてたの。
塙宣之：ああ、すげぇいい話じゃないですか(笑)
カンニング竹山：だから、「やべぇ、スベってる」って思って、履歴書出そうとしたら、どこも入ってなくて(笑)
塙宣之：はっはっはっ(笑)
カンニング竹山：で、袖見たらザキヤマが履歴書振ってたの。
塙宣之：はっはっはっ(笑)
土屋伸之：そこまでしてやらせたくなかったんだ(笑)
カンニング竹山：そう。で、ただただそれでスベりながら怒って終わりっていう(笑)
