明石家さんま、ドリフターズの『全員集合』に対抗すべく『ひょうきん族』ではあえて王道から外れた「楽屋落ち」のような笑いを目指したと告白

2022.10.23

2022年10月22日放送のMBSラジオのラジオ番組『ヤングタウン土曜日』にて、明石家さんまが、ドリフターズの『全員集合』に対抗すべく『ひょうきん族』ではあえて王道から外れた「楽屋落ち」のような笑いを目指したと告白していた。

リスナーメール(RN：なにわのタクドラ)：ドリフターズのメンバー、仲本工事さんが帰らぬ人となりました。『オレたちひょうきん族』に出演していたさんま師匠にとっては、『8時だよ全員集合』はライバルだったと思います。

明石家さんま：いや、横綱だったよ。

リスナーメール：『全員集合』が16年の歴史に幕を閉じる時、『ひょうきん族』の出演者や関係者はショックだったようですね。

謹んで、仲本工事さんのご冥福をお祈りします。

明石家さんま：本当、本当…ドリフっていう横綱の胸を借りるつもりで、色んな小技を仕掛けながら、『ひょうきん族』っていう番組があったんでね。

村上ショージ：うん。

明石家さんま：ドリフが王道を行ってくれてるんで。こっちは要するに、楽屋落ちみたいなのとか。あと、ちょっと世間には分からないような笑い。

村上ショージ：うん。

明石家さんま：出演者だけが笑う、とか。ゲリラ的な笑いをやっていたっていうのは、もうドリフがいてくれたからっていうのはありますし。

村上ショージ：うん。

明石家さんま：それをちゃんと、仲本さんなんかが見守っていただいてたっていうのは、非常に嬉しい。

村上ショージ：はい。

明石家さんま：っていうのはありますね。

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