明石家さんま、『お笑い向上委員会』修学旅行企画で新幹線を一両貸し切るも「さんまが乗り遅れた」とスタッフ・出演者がパニックになったと明かす

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2019年10月5日放送のMBS放送のラジオ番組『ヤングタウン土曜日』(毎週土 22:00-23:30)にて、明石家さんまが、フジテレビ系の番組『さんまのお笑い向上委員会』の修学旅行企画で、新幹線を一両貸し切るも「さんまが乗り遅れた」とスタッフ・出演者がパニックになったと明かしていた。

明石家さんま:『向上委員会』で、男子芸人ばかりで昨日、一昨日と修学旅行に。

飯窪春菜:へぇ、楽しそう(笑)

明石家さんま:何も楽しくないよ(笑)

村上ショージ:辛い(笑)

明石家さんま:ふふ(笑)

村上ショージ:朝も早よから、7時過ぎの新幹線乗せられてな。

飯窪春菜:早っ(笑)

村上ショージ:で、「さんまさんが来ぇへん、遅れる」言うて。新幹線やから、時間通り出るから。

明石家さんま:一両、珍しく貸し切ってくれはって、そこで撮影できるっていうので。で、気がついたんですけど、マネージャーがスケジュールとチケットを間に入れて渡したんですけど。

飯窪春菜:はい。

明石家さんま:で、帰ってから気づいたんですけど、車のシートの間にそれが落ちてて。

飯窪春菜:チケットが?

明石家さんま:チケットが。で、スケジュールに「7時23分発」って書いてあるから、俺はチケット、マネージャーが持ってるもんやと思って。「改札口で待っとんねんな」って思って。

村上ショージ:うん。

明石家さんま:で、余裕こいて。俺も寝ないで行ってるから。朝7時23分発やから。

村上ショージ:ふふ(笑)寝ていいんじゃないですか(笑)

明石家さんま:俺はいつも6時ぐらいまで起きてるから。そういうスケジュールやから。そこへきて、「さぁ寝ようか」って寝られへんねん、俺たちは。で、6時まで起きてるんやったら、7時までいったらエエと思って。

横山玲奈:たしかに。

明石家さんま:で、早めに駐車場について。丸の内の地下駐車場でずーっと一人で。このままでは寝てしまうと思って、車の中でアイスコーヒーガンガン飲みながら。

村上ショージ:うん。

明石家さんま:で、「早めに行ったろうかな」って思って、それ大正解やったの。早めに行ったら、改札口にいないの、マネージャーが。

飯窪春菜:はい。

明石家さんま:俺、日を間違ってるのかなって思って。で、「チケットが上で待ってるんで…」って言ったら…乗車確認証っていう紙をハンコ押してもらったら、上に上がれるって初めて経験したんですけど。

飯窪春菜:へぇ。

明石家さんま:みんなも初めて見たって。

村上ショージ:入場券買って、入れるんですよ、120円の(笑)

明石家さんま:知ってますよ。

村上ショージ:ふふ(笑)でも、それやったらみんな乗ってきますよ。「ウチの親が持ってんねん」って。

明石家さんま:でも、ハンコが要るねん。よほど確実な人しかアカンやろうけど。俺は芸能界でちょっと売れてるから、向こうも認めてくれはったと思う。一般の人はアカンやろな。

小田さくら:ダメですよね。

明石家さんま:で、行って。俺は16号車って記憶があったんですよ。で行ったら誰もいないんですよ。「あ、1号車や」って思って、6号車から乗って、1号車に入ったら、サラリーマンが「なに?さんま」って感じで。

村上ショージ:1号車って自由席ですよ。

明石家さんま:そうや。

村上ショージ:借りれるわけないじゃないですか。

明石家さんま:俺は、自由席を借り切ったと思ったのよ。誰もいないし、「俺、時間間違った」って思って。一応、そこでマネージャーにLINE入れたら。

飯窪春菜:そこでLINE入れたんですか(笑)

村上ショージ:電話の方が早いですよ。LINE電話入れたら。

明石家さんま:ふふ(笑)分かってるよ(笑)俺は間に合ってるから、LINEで何号車やって。ほんなら「16号車です」って、それでみんなホッとしたみたいで。

村上ショージ:うん。

明石家さんま:芸人らは「うわ、さんまさんトチッてる」って。

村上ショージ:きっちり出るからね。待ってくれないから。

明石家さんま:うん。

村上ショージ:「これはさんまさんトチッてるぞ」って。みんな品川で下りるんかなぁ、とか言うてたら、なんかザワザワってして。「間に合った」って。「え?さんまさん、どこにおったんや」って話になって、てんやわんややってん、16号車は(笑)

明石家さんま:うん。ほんで、ジョニ男が校長先生なんですね。で、俺が引率の先生で。ほんで、ジョニ男が「僕がやらなきゃ」って思ったらしくって、パニクッて(笑)「さんまさんの代わり、できるかな」って(笑)

飯窪春菜:ふふ(笑)

明石家さんま:それから、その緊張が1日ジョニ男に響いて、面白いこと一つも言わなかった、あのジョニ男が(笑)

飯窪春菜:あら(笑)

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