2022年6月25日放送のFM OSAKAの番組『TENGA presents Midnight World Cafe~TENGA 茶屋~』(毎週土 25:30 – 26:30)にて、お笑い芸人・ケンドーコバヤシが、若新雄純の「一番好きなエピソード」について語っていた。
ケンドーコバヤシ:若新さんって知ってる?
テレビマンのおじさんとお茶する約束だったのに、突然場所が変更になり、たまたまそこにいたスザンヌさんの番組で若新の考えてる孤独としがらみの未来について2時間も喋り散らかしました。これいつ配信されるんかな。#日経テレ東大学 pic.twitter.com/ZtfmtHi4Sm
— 若新雄純(わかしん) (@wakashin) June 16, 2022
たかのり:分かんなくて、「誰やろう?」って思って。
ケンドーコバヤシ:どう言うたらいいんやろうな、若新さん。
紗倉まな:凄いアーティストっぽい見た目をされてらっしゃるんですけど。
ケンドーコバヤシ:本職は大学教授っていう。
紗倉まな:准教授で。
ケンドーコバヤシ:准教授。
紗倉まな:で、会社も立ち上げてて。
ケンドーコバヤシ:うん。自己愛が強いっていうのを、自分のキャラにしてる…キャラにしてるって、怒られるか(笑)
紗倉まな:ふふ(笑)
たかのり:要するにナルシストみたいなことですか?
紗倉まな:ああ、それを自ら名乗ってるんですよ、隠さずに。
たかのり:で、大学教授やってて。
ケンドーコバヤシ:そういう社会を作りたい、と。みんなが自分を大好きになれる社会になりたい、と。
周平魂:ああ、なるほど、なるほど。
たかのり:テレビにめちゃくちゃ引っ張りだこになりそうなフォルムもしてますよね。
ケンドーコバヤシ:いや、引っ張りだこやねん。
紗倉まな:凄い出てらっしゃるんですよ。
ケンドーコバヤシ:もう何年もやで。
紗倉まな:いわゆる自分の黒歴史の時代とかあるじゃないですか、学生の頃って
。
たかのり:はい、はい。
紗倉まな:私、若い頃の写真って、絶対人に見せれないんですよ。
ケンドーコバヤシ:若新さん、イキリ立ってた頃の自分をコスプレしたはんのよ、だから。
紗倉まな:そうなんですよ。
ケンドーコバヤシ:ビジュアル系に憧れた自分のコスプレをしている。若気の至りみたいなね。
たかのり:深いですね。
紗倉まな:でも、根底は変わらないんですよ。この時期からずっとこういうビジュアルの格好をしたり、パフォーマンスすることがお好きな方で。
ケンドーコバヤシ:そう。
紗倉まな:で、今はこの時よりは薄めな状態でコメンテーターの仕事とかされてるんですけど。
ケンドーコバヤシ:この人のエピソードで一番好きなのは、いじめっ子が地元にいて。中学か高校かで。
たかのり:はい。
ケンドーコバヤシ:で、自分は主人公やと思ってるから、呼び出して、そいつを。「お前、やめろあんなこと」って。
たかのり:うん。
ケンドーコバヤシ:タイマン張って、ボコボコに負けたらしい(笑)
紗倉まな:はっはっはっ(笑)
たかのり:一撃で好きになるエピソードですね(笑)
ケンドーコバヤシ:そこからもう、下僕としてしばらく過ごしたらしい(笑)
紗倉まな:はっはっはっ(笑)
ケンドーコバヤシ:凄い俺の好きなエピソードやねんけどな。