山里亮太、BiSHアイナ・ジ・エンドのキアヌ・リーブスへのインタビューが炎上したことで『スッキリ』スタッフの編集を批判「皆が損する形に」

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2019年10月2日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』(毎週水 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、日本テレビ系の番組『スッキリ』のエンタメコーナー「WEニュース」で、BiSHのアイナ・ジ・エンドがキアヌ・リーブスに対して行ったインタビューが炎上したことについて、番組スタッフの編集を批判していた。

山里亮太:エンタメコーナーでさ…これも今、ちょっと問題…問題にはなってないけど、あったったのが、エンタメのコーナーで、「WEニュース」ってコーナーがあってね。それ今、関根麻里ちゃんがずっとやってて、関根麻里ちゃんが産休で休んでて、マンスリーでMCが代打でやってんの。

でも、前回はm-floのLiSAさんがやって、素晴らしいMCっぷりだったのよ。本当に自分で取材して。1回の放送のために、ノートに何十ページもびっしり調べてきて、頑張って。最後は涙を流しながらね、「勉強になりました」って。素晴らしかった。

今回が、BiSHってね、今はもう人気のグループのアイナ・ジ・エンドさんって人がやるのね。

この子は本当に不思議な空気感で。BiSHって、型にはまらない、ぶっ飛んだ。で、アイナが面白いの。前日に『Melodix』で会って、エピソードトーク聞いて。元々はね、一回家がなくて、路上で暮らしたこともあるとかね、エピソードトークも面白くて。

で、ロケも過酷なロケをやって、面白い子なの。その子が起用されて、「コーナー的に、どうやってやってくんだろう?」っていう中で、一発目がキアヌ・リーブスさんだったのね。

インタビュー、凄いじゃん、世界のキアヌ・リーブスさん。で、俺もそれを見ててさ、サトミツ君と見てて。で、まぁ言ったらこう不思議なわけ。自分の世界観のあるアイドルの自己紹介とかをやる。

そうすると、キアヌ・リーブスさんにワンショットになる。で、テロップで「…」みたいな。っていうのが、終始繰り返され。このアイナさんが訳分からないことを言う、キアヌ困る…っていう繰り返しになってるの。

で、(放送作家)小川さんもテレビ作っている方だから分かるけど、こっちが来た何かにさ、ゲストに変なことやって「…」ってさ、よくないよね。だって、困らせてんのはこっちじゃんっていう。

その困らせたのを「どうぞお届けします」って、それはよくない。で、これ可哀想なのは、多分、これを支持されてる、MCのアイナ・ジ・エンドが可哀想なわけ。こういう時って、矢面に立つのはこの子だから、この子を叩くわけじゃん。結果、叩かれてんだよ、失礼だって。

この子は多分、ルールに則ってやってるからさ。そして、結果誰も得しない。映画のことも入ってこない、で、この子損する。ただキャンベルさんはいいこと言ってた。「キアヌの優しさが分かった」と。こんなインタビューされたことないから、それに凄い真摯に答えてくれて。

まず、これはアイナを叩くのはお門違いだと。で、もったいない。この子を活かしたいという、そのスタッフさんの愛、優しさも分かる。で、上手くそれをちゃんと処理してあげるっていうところまで行かないと、皆が損する形になるっていうVTRになってるわけ。

で、燃えてたわけ。これ、「どうなんだろ」っつって、サトミツ君に凄いこのテンションの二倍ぐらいで言ってた時にサトミツ君が、「山里さんって本当『スッキリ』愛してるんですねぇ」っていう一言で、顔真っ赤になって終了(笑)

あの子はねぇ、もう火を消すのが上手いの。どきキャンのサトミツ君は。それはそうだよね、相方はジャック・バウワーだったんだもんね(笑)

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