岡村隆史、高校時代に遠足の下見で「死体を見つけた」にも関わらず当日まで黙っていたテラーリ先輩と再会「ホンマやってん、やっぱり」

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2019年9月12日放送のニッポン放送系のラジオ番組『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が、高校時代に遠足の下見で「死体を見つけた」にも関わらず、当日まで黙っていたテラーリ先輩と再会したと語っていた。

岡村隆史:僕が久しぶりに会って、「ワーッ」て嬉しかったのが、まぁヘビーリスナーの方なら名前覚えてると思うんですけど、テラーリ。寺坂先輩という方がいて。ウチの相方がね、入ってきたときにみんな「テラーリ」「テラーリ」って言ってたんですけども、寺坂やから「テラーリ」やったんですけど、ウチの相方はずっと「フェラーリ」やと思ってて、「フェラーリ先輩」って間違えてて(笑)

「アイツは寺坂先輩って言うねんで」って話をしてたんですけど。その寺坂先輩が来てくれてたんですよ。でも、この寺坂先輩、何が伝説やったかって言うたら、足が速かったんですよ。足速かったし、フェラーリとかかってて、テラーリって名前やったんですけれども。

一番凄かったのは、もうこれも大分、話してないんで。『岡村隆史のオールナイトニッポン』になってから、初めて聴きはる人もいると思うんですけども、寺坂先輩っていうのは遠足の時にね、遠足で下見の委員になったんですよ。

僕が2年の時、3年で寺坂先輩が。西高って、自分らで決めてよかったんですよ、どこ遠足行くかっていうの。で、たまたまその寺坂さんが遠足委員になって、下見に行ってたんですよ。

下見に行った時に、その時はなんか、ハイキングである山にテラーリが下見に行ったんですね。その時、たまたま死体を見つけたんです。

本来なら、まぁ学校の先生に言うたり、警察に言うたりせなアカンかったんですけれども、寺坂さんはそういう性格上…足も速かったですし、技術も凄かったんですけれども、レギュラーにはなれなかった。なんでかって言うと、気の弱さなんですよ。っていうふうに僕は聞かされてて。

で、死体を見つけたんですけれども、寺坂先輩は黙ってた。もうビックリしてもうて。で、黙ったまま、そのまま遠足を迎えるわけですよね。ほんで、寺坂先輩はそのまま、何にも言わんと、クラス全員が行くわけですよ。

その時に、初めてみんなに言うわけです。「俺、実は下見で死体見つけた」って。「ウソやろ、テラーリ」って。「いや、ホンマや。あそこに鉄塔あるやろ。鉄塔のところにあったんや」「そんなわけないやろ。変なこと言うなよ」って言うて、「いや、でも俺は見た」って言うて。

ほんならみんなで見に行こうって、クラス全員ね。第二次ベビーブームの時、40人ですよ。1クラス40人あるんですけど、見に行ったら、あったんですよ。「ギャーッ!」なって、楽しい遠足がもう悲鳴に変わり。

ブワーッて。で、それを相方の兄貴、矢部の兄貴から聞いてたんですよ。だから、本人から聞いたことは1回もなかったもんですから。で、寺坂さんが来てはったから。分からへんかった、太ってて。で、「覚えてるか?」って言うから、よう見たら、「もしかして…」「寺坂やがな」って。「え?テラーリ先輩ですか?」「そうやがな」って言うて。

で、周りの人が「コイツ、知ってるか?岡村がラジオでな、遠足委員になって、下見に行った時に死体見つけたんやっていう話を、録音して今でも聞いてんねん」って。ほんで、「そうでしたよね?あれ、ホンマの話ですよね?」って確認したら、ホンマやってん、やっぱり。

「せやで」って、事細かく教えてくれて。最初に案内して、40人連れて行って、最初に案内せなあきませんやんか。で、またその死体見て、「ギャーッ」ってみんな逃げるんですけど、テラーリ足速いから、先頭やったのに、全部追い抜いたらしい。テラーリのスピード言うて。

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