明石家さんま、IMALUとディズニーランドへ
明石家さんま:だから、「ミッキーなんて」って言って暮らしてきて。で、ディズニーは子供が絶対好きになるから。IMALUと2回かな。行ったんですけど、マスクして帽子かぶって、サングラス掛けて行って、1時間しかもたなかった。
金澤朋子:ええ?!
明石家さんま:暇な修学旅行生がワーッて寄ってくるんで。
吉川友:人気ものですね、やっぱり。
明石家さんま:そやねん。悲しいかな、芸能界の場合行くと、初めはもう安心して子供連れてるし。万が一に備えて、中学生の姪っ子さん連れてって。で、歩いてたんですけど。
村上ショージ:また喋ってたんちゃいますか、大きい声で。「うわ、ミッキーやで!」って。
明石家さんま:ふふ(笑)言ってない(笑)「絶対、喋んないでね」って(笑)子供が、「絶対喋っちゃヤダよ。笑い方もやめてね」って、引き笑い(笑)
金澤朋子:特徴的(笑)
明石家さんま:もう、苦しい、苦しい(笑)喋れない、笑えない。せっかくディズニーランド行ってるのに、喋れない、笑えないでつらいから(笑)前のときもぎゃーってなったんで、中学生の姪っ子さんに子供を任せて。俺は、終わるまで駐車場で、自分の車で。
金澤朋子:ええ?切ない。
明石家さんま:広い駐車場で、どこに停めたか忘れて。「Jやったっけ?Kやったっけ?」って、ウロウロしてやっとたどり着いて、タバコ吸って、音楽聴いて。ぷらぷら自動販売機にジュース買いに行って、夕方まで過ごして。
金澤朋子:へぇ。
明石家さんま:今回は見つからないようにって。姪っ子さんらもまた万が一に備えてついてきてもらったんですけど。その姪っ子さんが、並んでる最中に、「さんまさんさぁ…」って、普通に。
吉川友:ああ。
明石家さんま:普段、「さんまさん」って呼んでくれてるから。「さんまさん、あっちの方が空いてますよ」って。ほんなら、前の方が「さんま?」って。さんまって分かったら、なんぼ変装してても、よけい分かるやんか。
金澤朋子:分かっちゃいますね。
明石家さんま:ほんなら、暇な高校生が「さんまだ、さんまだ」ってなって、サインとか写真攻めになって、娘が動けなくなって、「頼むわ」って出て、それでまた駐車場に夕方までボーッと。
金澤朋子:うわぁ。
明石家さんま:車を動かせないんですよ。IMALUと二千翔が帰ってくる場所がわからなくなるから。携帯電話もなかったから。そこから動けないんですよ、どうあれこうあれ。
金澤朋子:ツライ。それはいい思い出じゃないですよね。
明石家さんま:そうなの。そういう思い出がって、イッツ・ア・スモールワールド、ジャングルクルーズ、カリブの海賊は、行った記憶があるんですよ。
明石家さんま、娘IMALUと東京ディズニーランドに行くも学生に囲まれて「駐車場で1人夕方まで過ごした」過去を告白
さんま、イッツ・ア・スモールワールド好きを告白
明石家さんま:イッツ・ア・スモールワールド乗ったら、誰でも涙ぐむやろ。あの子供たちがお前、いろいろなぁ色んな国の子、どこで切り替わるのか。
飯窪春菜:うん。
明石家さんま:音がすぐね、日本語で歌ったと思ったら、すぐ英語に変わったり。どこで切り替わんねんって思ったら、世界の子供たちが歌う。
飯窪春菜:はい。
明石家さんま:あれ、誰でも泣くやろ。
村上ショージ:ふふ(笑)泣かないでしょ(笑)
明石家さんま:お前、行ったことないやろ。お前、イッツ・ア・スモールワールド似合わへんな。
村上ショージ:いや、泣かないでしょ。誰が喋ってんねんって。「誰や、誰や」って言って、周りに迷惑かけて。
明石家さんま:ちゃう、ちゃう(笑)
飯窪春菜:アイツか、アイツか(笑)
明石家さんま:歌を唄ってんねん。世界各国の言葉で歌って、最後は世界のみんな、子供たちがみんな集まって歌うねん。「世界は一つや」っていう歌や。
飯窪春菜:はい。
明石家さんま:俺も、あれ1日5回乗れるよ。
飯窪春菜:へぇ、そんなに(笑)そこまでの好きでは…(笑)
明石家さんま、ディズニーランドの「イッツ・ア・スモールワールド」が涙ぐむほど好きだと告白「1日5回乗れる」
爆笑問題・太田、ディズニーランドで唯一イヤな所
太田光:唯一、僕がちょっと辛いなぁって思うのは、ディズニー(ランド)に入った瞬間に、『モンスターズ・インク 』のアトラクションがあんだよ。
小木博明:ああ、はいはい。ありますね。
太田光:そこで、「ようこそ、ディズニーランドへ」って、田中の声で言われんのが凄いイヤなんだよ。
小木博明:そうだね、田中さんが吹き替え(マイク・ワゾウスキ役)やってるんだ。
澤部佑:吹き替えやってますよね。
矢作兼:そうなんだ。
太田光:入った瞬間に聞き覚えのある声でさ、「ようこそ、ディズニーランドへ」って。なんでお前に出迎えらんなきゃ行けないんだよって。
小木博明:そうだ、田中さんね(笑)
澤部佑:太田さんだけだ、それイヤなの。
太田光:そうなんだよ。
爆笑問題・太田、東京ディズニーランドで唯一イヤな気分になる点を明かす「田中の声で出迎えられる」
おぎやはぎ小木、オリエンタルランドに入社していた
矢作兼:入社式、出たことないでしょ?
小木博明:俺なんか、出てると思うんだけど、覚えてないんだよなぁ。オリエンタルランドとか。
矢作兼:オリエンタルランドとか、入社式ありそうだよね。
小木博明:あった気もするな。ミッキーマウスとかいた気がするな。
矢作兼:へぇ。それ、新卒で入ってるの?
小木博明:うん、新卒。
矢作兼:あぁ、じゃああるんじゃない?
小木博明:でも、全然覚えてないんだよなぁ。
矢作兼:お前、やっぱり凄いよね。オリエンタルランドに就職って、結構、倍率高いよ。
小木博明:今となってはね。でも、俺らの時はそうでもないんだよ。だいたい、100何倍。
矢作兼:腹立つなぁ(笑)
小木博明:100何人に1人って。
矢作兼:ふふ(笑)
小木博明:もっと、今は凄いんじゃない?たかが100倍だから。
おぎやはぎ小木、「ディズニーランド」のオリエンタルランドに新卒入社していた
小木家、ビビディ・バビディ・ブティックへ
小木博明:ディズニーランドに行って。
矢作兼:まあるの誕生日か。何歳になるの?
小木博明:6歳になる、今度。
矢作兼:うん。
小木博明:明日かな、誕生日。
矢作兼:うん。
小木博明:毎年、誕生日近辺になると、ディズニーランドに行って、衣装を着て写真を撮ってて。プリンセスみたいな衣装があってね。
矢作兼:テレビで観た。
小木博明:そのドレスで園内を歩けて。
矢作兼:それで2万円とかするんだろ?テレビで観たんだから。スゲェ高ぇって思って。こんなのさぁ…
小木博明:値段の話じゃないからね(笑)
矢作兼:金持ちの子供がしててさ、そうじゃない家の子はどうすんだよ。「私も着たい!」って言い出して。
小木博明:ふふ(笑)一生の思い出だからね。…電話とかネットで予約するんだけどね。1ヶ月前の朝9時に衣装を着るヤツの予約があるのよ。
矢作兼:うん。
小木博明:朝9時からの受け付けで。それで俺は、奈歩(妻)には、朝9時から「小木は電話担当。私は、ネットでいくから」って。
矢作兼:ああ。
小木博明:それで、その日の午前9時。俺は8時50分くらいに起きてさ、電話の予約するわって。向こうはネットで。9時になったと同時に、ネットで予約して。それで、こっちはもう電話が繋がらないわけ。何回やっても繋がらないの。
矢作兼:ええ?!
小木博明:奈歩は、ネットでガンガンやるんだけど、埋まっていくのが見えてくんだって。
矢作兼:うん。
小木博明:ネットも繋がりにくいんだけど、9時3分くらいの時に、8時くらいから15分単位で募集してんのかな。それが、午後2時か3時くらいのヤツがとれたの。とった時には、予約完売で。
矢作兼:へぇ。
小木博明:9時4~5分だよ。
矢作兼:凄いね。
小木博明:それが毎日だよ。
矢作兼:2~3万円するのに?
小木博明:平日でだよ?
矢作兼:ええ?!
小木博明:そんな5分くらいで完売になっちゃうの。それが毎日。
矢作兼:ディズニーって凄いな。恐ろしいね。
小木博明:恐ろしいね。
矢作兼:人気のレベルが、本当に違うね。トップだね。
小木博明:トップだよ。それでホテルとか泊るのに、凄い高いんだからね。ホテルは、本当に高いって言いたい。
矢作兼:ふふ(笑)
小木博明:ビックリするよ。
矢作兼:ホテルに泊るのは良いのよ。だって、周りの子供は、ホテル泊まってる姿を見ないから。別に羨ましいって思わないわけよ。
小木博明:ああ。
矢作兼:でも、歩いてるのは…そこらへんを子供が、良い衣装を着て歩いちゃうじゃん。そうすると、「あれ何?あんなの売ってなかったよ、ショップに」ってなるじゃん。
小木博明:そんなんじゃないよ(笑)ならないよ(笑)
矢作兼:だって、訊くじゃん、子供は絶対に。
小木博明:訊かないよ。
矢作兼:まあるは、エルサみたいな格好するんだろ?
小木博明:今回、アナ。
矢作兼:アナの格好して歩くんだろ?他の子供は見るよ。「何?お父さん、あの子が着てるの何?私も着たい!」って言うでしょ。
小木博明:私も着たい、とは言わないよ。
矢作兼:言うよ。お金持ちの家が、みんなこぞって着させるからさぁ。
小木博明:でも、その日の衣装って、2万円とかで(キャリッジコースで23,100円、写真撮影を含めたキャッスルコースで30,800円)…俺はいくらか知らないけどね。
矢作兼:2~3万だよ。
小木博明:全部やってくれるんだよ。メイクとか、髪型とか。それで、全部終わると、そのドレスもらえるんだよ。
矢作兼:貸し衣装じゃないの?
小木博明:もらえるんだよ。だから多分、値段が高くて。次回、それは自分で着て行けるの。使い回しできるから、最終的には安いのよ。
矢作兼:毎回、それ着させて行けば良いのか。
小木博明:それだけで子供は嬉しいから。
矢作兼:次はだって、違うの着たいって言うだろ?
小木博明:ただ、言えるのは、次の時にはサイズが合わない。
矢作兼:ほらみろ(笑)
小木博明:でも、記念なのよ。写真も撮ってね。プロのカメラマンが。それは楽しいし。みんな、他の子供たちも喜んでるよ。
矢作兼:お金払える家庭はね(笑)
小木博明:違う、違う(笑)
矢作兼:お金払えない子は、手作りの青っぽいので…余ったカーテンで作って(笑)
小木博明:ディズニーはそんな感じじゃないよ。みんな笑顔だから。そういう文句言ってる人なんていないんだから。
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小木家、ミート・ミッキーへ
小木博明:ミッキーの悪いところは、この前もラジオで言ったかもしれないけど、まあるが本当にミッキー大好きで。
矢作兼:うん。
小木博明:だから毎回、ディズニー行くと、行くのよ、ミート・ミッキーに。
矢作兼:うん。
小木博明:行くのに、毎回、初めて会った感じにするの、まあるに対して。
矢作兼:ふふ(笑)
小木博明:それがもう…だって、まあるは友達になったのに、何回も。だから遊びに行ってるのに、家に。
矢作兼:うん。
小木博明:それを毎回、初めて会ったかのようなリアクションをされるから。もう、まあるが傷ついちゃって、傷ついちゃって。
矢作兼:ふふ(笑)じゃあ、もっと馴れ馴れしくして欲しいんだ?
小木博明:そう。この間、会ったじゃん的な。「また来たんだ」とかさ。
矢作兼:ああ。
小木博明:そういうのもないんだもん。
矢作兼:それは覚えてないよ、ミッキーだって。
小木博明:泣いたんだからね、まあるは一回、でも。
矢作兼:ショックで?覚えてなくて?
小木博明:覚えてなくて。ミッキーに会いに行って、その後、パレードだよ、外。
矢作兼:うん。
小木博明:ミッキーに手を振ったのに無視されて。
矢作兼:いや、それはしょうがないよ。
小木博明:気づいてないっていうのもあるけどさ。「さっき、お前の家に行ったんだよ」って。
矢作兼:ふふ(笑)
小木博明:ハグしたりさ、してんのになんで自分に対して馴れ馴れしくしてこないんだっていう。
矢作兼:やっぱ大変だ、ミッキー。
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