ハライチ岩井、バンドのライブで原曲をアレンジし過ぎていて「じゃあ、CDのやつはもう聞けないんですか?」と思って残念な気持ちになると告白「CDのは幻なんだ…」

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2021年10月14日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『ハライチのターン』(毎週木 24:00-25:00)にて、お笑いコンビ・ハライチの岩井勇気が、バンドのライブで原曲をアレンジし過ぎていて「じゃあ、CDのやつはもう聞けないんですか?」と思って残念な気持ちになると告白していた。

岩井勇気:スピッツって、本当にライブアレンジみたいなのをしないんだよ、全然。

澤部佑:ああ、それも凄いね。

岩井勇気:うん。だから、もうライブアレンジするような曲、もう知ってる中でも1~2曲ぐらいしかないかな。

澤部佑:へぇ。

岩井勇気:『けもの道』っていう曲の、最初ベースソロが入るのと、『俺の全て』っていう曲の最後にドラムソロが入るぐらいかな。

澤部佑:ああ。

岩井勇気:あとは、本当にCDのままやってくれて。

澤部佑:へぇ。それがイヤだっていう人もいるもんね、アレンジ強すぎてね。

岩井勇気:そう、そう。で、ヴォーカルの草野マサムネさんの歌も、ライブだからってノリで変えたりしないわけ。

澤部佑:うん。

岩井勇気:ライブ映像で映画館で見てるから、本当にCDと一緒の感じ。

澤部佑:歌唱力、演奏力。

岩井勇気:CDなんてさ、レコーディングして、何回もレコーディングして、一番いいのをCDにしてるわけじゃないですか。

澤部佑:うん。

岩井勇気:それともう、同じぐらいのクオリティでライブやれる技術力。

澤部佑:それ凄いね。

岩井勇気:凄いんだよね。そこも好きなんだけど。で、ライブアレンジしまくるバンドはあるわけじゃないですか。

澤部佑:そういうタイプの方たちもね。

岩井勇気:そういうタイプのバンドもあるんだけど。そういうライブ映像を見ることもあるんだけど、やっぱりいつも思うの。

澤部佑:うん。

岩井勇気:「じゃあ、CDのやつはもう聞けないんですか?」って(笑)

澤部佑:ふふ(笑)「やらないんですか?」って(笑)

岩井勇気:そう(笑)

澤部佑:「あの感じで」って。

岩井勇気:「CDをいっぱい聞いてきてるんですけど、あれは聞けないんですか?」って(笑)

澤部佑:うん、まぁね。

岩井勇気:そう。

澤部佑:もちろん、その良さもあるんだけどね。

岩井勇気:まぁ、あるんだけど。あれをさ、聞きにきてる人もいるだろうからさ。

澤部佑:うん、いるよ。

岩井勇気:うん。俺はそれ、イヤでさ。

澤部佑:うん。

岩井勇気:なんか、「いつも聞いてたやつを、生で聞けるんだ」って思っていく時もあるわけ。

澤部佑:うん。

岩井勇気:「これ、本当に生歌で聞きたいな」って思いながら行く時もあるんだけど、アレンジしすぎて原型ない、みたいなときあるじゃん(笑)

澤部佑:ふふ(笑)

岩井勇気:「マジで分かんないなぁ」って(笑)

澤部佑:そう、そう。

岩井勇気:「ライブ来たら、全然違うじゃん」みたいな感じのときとか。あと、イントロから演奏アレンジしすぎてて、「あれ?これ何の曲だ?」ってなって。「あ、この曲なんだ」みたいな(笑)

澤部佑:そう、ある。

岩井勇気:乗り遅れちゃう、みたいなときあるじゃん(笑)

澤部佑:そう、そう。凄いんだよ。ボブ・ディランとか凄いんだよ(笑)

岩井勇気:はっはっはっ(笑)

澤部佑:ボブ・ディラン、年齢重ねてアレなんだろうけど、全然分かんないんだから(笑)

岩井勇気:「もう、飽きてます?」っていうときあるよね(笑)

澤部佑:本人の中では、どんどん進化させてってるのかもしれないけど(笑)

岩井勇気:そう、「あれはもう幻なんだ、CDのやつは」って(笑)

澤部佑:ふふ(笑)あの頃の(笑)

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