麒麟・川島、『水曜日のダウンタウン』で紹介したことによりもう中学生が「芸人を辞めて長野に帰ろう」というのを踏みとどまったと明かす

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2021年8月4日配信開始となったYouTubeチャンネル『佐久間宣行のNOBROCK TV』の動画にて、お笑いコンビ・麒麟の川島明が、『水曜日のダウンタウン』で紹介したことによりもう中学生が「芸人を辞めて長野に帰ろう」というのを踏みとどまったと明かしていた。

川島明:最近で言うたら、ジャンルは全然違うけど(実力を認める芸人として)もう中とかですね。

佐久間宣行:ああ、まぁそうか。やっぱり本当に面白い奴って、ああいうふうにリバイバルしてくるんですね。

川島明:勝手にもう中がずっと同じことをやってるんだけど、コロナの影響でもう一回売れたんちゃうかっていうのもあって。

佐久間宣行:ああ、なるほど。一人でできるってことですか?

川島明:もう中は、あんまり言って欲しくない話かもしれないですけど、去年の6月ぐらいに、アイツ一回やめようと思ってたんですって。

佐久間宣行:へぇ。

川島明:本気でもう家のものを整理して、実家の長野に「ダメだこれ」って帰ろうとしてたんですって。

佐久間宣行:はい。

川島明:それで僕が、たまたまルミネの無観客の映像を見てる時に、一人で「空車満車ゲーム」っていうのをやってて。

佐久間宣行:空車満車ゲーム?(笑)

川島明:それはなぜかって言ったら、駐車場のイラストがあって、10台とめられるところに9台車がとまってて。そこでもう中が1台車を持ってて、10台だったら「満車!」、外したら「空車!」って。

佐久間宣行:ふふ(笑)

川島明:「満車、空車、満、空、空…」とかを無観客でやってるんですよ。

佐久間宣行:はっはっはっ(笑)

川島明:これって、営業とかで子供が「空車!」「満車!」とかコールアンドレスポンスで成立するやつを一人でやってて。これがオモロ過ぎて、俺。

佐久間宣行:はい、はい。

川島明:「なんじゃ?この子」と。「やっぱオモロいなぁ」ってずーっと思ってたんですよ。

佐久間宣行:うん。

川島明:ずっと思ってた時に、『水曜日のダウンタウン』さんから「川島さんが今まで見て、芸人が一番面白いと思う瞬間、川島さんなんですか?」って言われたから、その一昨日見たそれがフレッシュにあったから。

佐久間宣行:うん。

川島明:「もう中の無観客のネタ、空車満車ゲームがあるんですけど、あれめっちゃオモロイですね」って言ったら、『水曜日のダウンタウン』さんがそのまま「取材させてください」って。で、僕が喋って、もう中のそのネタの映像を流して。

佐久間宣行:はい。

川島明:それがオンエアされて、もう中が長野の友達とか、親とかが「よかったねぇ」みたいになって、「俺、もう一回、芸人頑張ろう」って思って。

佐久間宣行:ああ、そうなんだ、へぇ。

川島明:で、その後にメールでめっちゃ長文できて。「水曜日のダウンタウンさんで、川島さんが紹介してくれて、仕事が増えて何とかやめずに済みそうです。僕、もう一回頑張ってみます」って。

佐久間宣行:うん。

川島明:で、その後に有吉さんが「もう中オモロイぞ」と、ずっと言ってはったんですけど、それで『サンドリ』に呼ばはって。

佐久間宣行:うん。

川島明:『サンドリ』でバカハネして、それでスタッフさんが『有吉の壁』とかに。

佐久間宣行:そう、それで大喜利無双になって。

川島明:大喜利無双になって、で、今の大ブレイクに繋がっていくっていうところなんで。

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