爆笑問題・太田、20代で映画監督を務めた時にはスタッフに「わざと聞こえるように陰口を言われる」日々で「いたたまれなくって、吐きそうになった」と告白

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2021年7月13日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『爆笑問題カーボーイ』(毎週火 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が、20代で映画監督を務めた時にはスタッフに「わざと聞こえるように陰口を言われる」日々で「いたたまれなくって、吐きそうになった」と告白していた。

太田光:俺のこと気に入らない奴いっぱいいるわけ。で、役者はペンションに泊まってるんだけど。俺ら撮影班は安いユースホステルで。

田中裕二:うん。

太田光:そこに行くと、必ずみんなで朝飯を食堂で食うんだけど。

田中裕二:うん。

太田光:俺が、要するに孤立してるわけですよ。

田中裕二:はい(笑)

太田光:誰とも…同い年ぐらいの奴らは、「こいつ、何者だよ」って感じだから。俺、もう隅っこでさ、毎日緊張だったからさ。

田中裕二:うん、うん。

太田光:台本と絵コンテ確かめながらさ。

田中裕二:うん。

太田光:「今日はどっち…」みたいな感じでメシ食ってるとさ、隣の席でさ、どこのスタッフだか分かんないけど、俺に絶対聞こえるようにさ、「あの監督って奴さ、お笑いなんだろ」みたいな感じで。「何が監督だよな」って言うんだよ。

田中裕二:ふふ(笑)ああ、辛いね。

太田光:で、「よーい、スタートっつってるけど、タイミング悪い。あれじゃ編集できねぇよなぁ」みたいな、聞こえるように言うんだよ。

田中裕二:わぁ、辛い。

太田光:俺、もういたたまれなくって、吐きそうになってさ。

田中裕二:ふふ(笑)

太田光:「ホワイ、チャイニーズ・ピーポー」みたいな感じで。

田中裕二:はっはっはっ(笑)

太田光:っていう感じでやっててさ。

田中裕二:うん。

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