2021年5月14日放送のABCラジオの番組『東野幸治のホンモノラジオ』(毎週金25:00-26:00)にて、内閣官房参与・高橋洋一が、「さざ波」発言での炎上問題でTBSクルーが自宅へ突撃取材しに来て、対応できない状況にも関わらず「謝罪もせず、無言のまま立ち去った」と報道されたと明かしていた。
東野幸治:新聞とかテレビって、テキトーなことを言ったりとか、ウソと思ってないけど、ウソ流したりしてるもんなんですか?
高橋洋一:一回ね、ウチに突撃取材っていうのがあって。
東野幸治:うん。
高橋洋一:これはTBSでね。
東野幸治:うん、うん。
高橋洋一:それでね、陰に隠れて不審者がいるって思ったんで、暴漢かなんかが来られるとイヤだから。家の前にタクシーを横付けして。
東野幸治:うん。
高橋洋一:で、すぐ乗ったの。そしたら、TBSのカメラ持ってる人たちが来て。
東野幸治:うん。
高橋洋一:発車しようと思った時で、危なかったんだよね。
東野幸治:うん。
高橋洋一:で、発車する時だから、もう無理じゃない。窓も閉まってるし。それで発車したんだよね。運転手さん、ちょっとビックリしたけど。
東野幸治:はい、はい。
高橋洋一:「謝罪もせず、無言のまま立ち去った」って報道されたの。これは無理だよね。
東野幸治:映像だけ撮って、それでコメントもとれてないから、必要やなって思って、無言のまま立ち去った、「逃げるように」みたいな感じの。
高橋洋一:そう、そう。謝罪もせず、と。こういうふうにやられるんだよね。そしたら、対応もできないでしょ。
東野幸治:できないなぁっていうところですね。
高橋洋一:それもある程度、想定してたから。そういうふうに「謝罪もせず」って言われた時に、すぐYouTubeで「こういう取材でした」ってハッキリ言って。