伊集院光、東京都のコロナ禍における「若者への緊急街頭アンケート調査」は「無駄だと思う」と指摘「来てない人には聞いてないわけじゃん」

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2021年5月3日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、東京都のコロナ禍における「若者への緊急街頭アンケート調査」は「無駄だと思う」と指摘していた。

伊集院光:都が若者への緊急街頭アンケート調査っていうのをやってて。渋谷なら渋谷で、昼間歩いてる人に、「すみません、アンケートいいですか?」っつって。アンケートしてるんだけど。

そのアンケートに応じてる時点で、もう暇なのに来てる率異常に高いじゃんか、どうやったって。仕事で来て、早く仕事さえ終わったらもう帰りてぇんだっていう人の可能性は凄い低いじゃんか。

で、そこの質問が、「どちらの呼びかけの方が、外出を控えようと思いますか?『不要不急の外出はダメです、やめてください』『あと少しだけ我慢をお願いします』『その他』」の3つなんですけども。

我慢しないんだろっていう(笑)だって、その時点でこのアンケートさ、来てない人には聞いてないわけじゃん。

俺、思うんだけど、このアンケート無駄だと思うの。かなり無駄に近いアンケートだと思うのよ。で、それを都の職員の人とか、都に雇われてる人がやってるんなら、他のことを絶対やった方がいいと思うのね。

ラジオのメール募集で、「ラジオ、聞いてますか?」っていうのをやって、「最近はラジオの聴取率が凄い」って話じゃん(笑)だって、聞いてる人にしか募集してないんだから(笑)

クリニックの前で、「包茎ですか?」って聞いてるようなもんなんですよ。そうするともう、日本人ってのは包茎なんだっていうことにほぼなるじゃないですか。

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