2021年3月14日配信のYouTube動画『ニューヨークのニューラジオ』にて、お笑いコンビ・ニューヨークの嶋佐和也が、自分たち世代のテレビギャラは「格安で、上がっていかない」ためキンコン西野のように「自分のYouTube宣伝のため」といった考えにもなると語っていた。
嶋佐和也：色んなこと言ってたな、今日。ルミネで。
屋敷裕政：うん。
嶋佐和也：どうなってくんだろうなぁ、みたいな。
屋敷裕政：うん。
嶋佐和也：テレビのギャラって。上がっていかないじゃん、俺らの世代は。
屋敷裕政：うん。
嶋佐和也：俺ら世代ってとんでもなく格安じゃん。
屋敷裕政：うん。めっちゃ安い。
嶋佐和也：うん。
屋敷裕政：でも、そんなんやったら、陣内さんですら安いって言うてたよ、『ダウンタウンDX』で。
嶋佐和也：うん。それこそ、西野さんが言ってたじゃん。「自分のYouTubeの宣伝のためだ」って。
屋敷裕政：テレビはそのためにっていう。
嶋佐和也：やっといた方がいい、みたいな。
屋敷裕政：うん。
嶋佐和也：「まぁな、たしかになぁ」みたいな話をして。
屋敷裕政：うん。
嶋佐和也：そしたら、パンクブーブーの哲夫さんが、「でも、もっと言ったら、YouTubeもこれからどうなるか分からない」と。こんだけ増えちゃうと。
屋敷裕政：YouTube？
嶋佐和也：YouTube自体が分散しちゃってるし。再生回数でいくらっていうのも、それもどうなるか分からない。だから直接スポンサーを持ってこれることが必要だって。
屋敷裕政：お客さんからのダイレクト課金じゃなくて？
嶋佐和也：それもあるけど、「企業とかが直接その人にCM依頼したくなるような人がどんどん残ってくんじゃない？」っていう。
屋敷裕政：でもそれはそれ言うたら、好感度とかになってくるで。
嶋佐和也：うん。
屋敷裕政：逆に西野さんと真逆の考え方じゃない？言ったら。
嶋佐和也：ああ。だから、テレビのCMとかがね、自分のところに直接ね。だから直美さんとか影響力あるみたいな。
嶋佐和也：うん。
屋敷裕政：YouTubeの再生回数とかも分散されちゃうから。
