2021年3月3日放送の中京テレビの番組『太田上田』にて、お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が、相方・田中裕二が深刻な病名で『サンデー・ジャポン』を欠席していて、明るく生放送をやるには司会を「くりぃむしちゅー上田しか考えられなかった」と告白していた。
太田光:代役でもう…私はもう、上田さんには頭が上がりませんよ、一生。
上田晋也:ふふ(笑)何が?うん、うん、頭を上げて欲しくないけど(笑)
太田光:ありがたかった。本当にありがたかったですよ、『サンデー・ジャポン』。
上田晋也:ふふ(笑)いやいやいや。
太田光:大評判ですから。
上田晋也:違う、違う。いやいや…
太田光:さすが日本一のMC。
上田晋也:違うわ(笑)そんな日本一でもないし(笑)
太田光:あれは本当に俺も言われましたよ、「面白かったねぇ、上田さん」って。ほうぼうで言われましたよ。
上田晋也:あれでも大分、手を抜いたんですけどねぇ。
太田光:ふふ(笑)これね、田中が…急だったじゃないですか、くも膜下で。
上田晋也:うん。
太田光:で、わりと病名が深刻じゃない。脳梗塞にくも膜下出血。大したことはないのに、本人は。
上田晋也:うん。
太田光:でも、みんな心配するわけ。
上田晋也:響きでね。
太田光:言葉の響きでね。これなんか、暗い雰囲気に。俺もさ…アイツ、コロナもやってるから。
上田晋也:うん。
太田光:コロナの時は、治るだろう、みたいなことがあったから、なんとなくシャレにして、お笑いにして明るくやれるっていうのがあったけど。
上田晋也:うん。
太田光:さすがにコロナに続いて脳梗塞ってなると、ちょっと俺もどうしようかな、『サンジャポ』ってちょっと思ったんだよ。自信がないなって思って、明るくパーンと。
上田晋也:うん。
太田光:それはそれで、目先を変えてパーンと派手にやる自信がないなって思って。
上田晋也:うん。
太田光:で、本当はね、レギュラー陣で代わりをやろうかって話になってたんだけど、俺はもう、亀岡君しか頭になかったわけ。
上田晋也:上田ですけどね(笑)