加藤浩次、吉本興業が新たに導入する「エージェント契約」は若手芸人に恩恵がないとの意見に反論「今、いろんなメディアがある」

スポンサーリンク
スポンサーリンク

2019年8月10日放送のMBSラジオのラジオ番組『極楽とんぼ オレたちちょこっとやってまーす!』(毎週土 25:20-25:50)にて、お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次が、吉本興業が新たに導入する「エージェント契約」は若手芸人に恩恵がないとの意見に反論していた。

山本圭壱:ある程度というか、ある程度以上に、今お仕事がっちりされている方々は、エージェント契約をしても、テレビの窓口が何個もあったりとか、制作会社とも窓口が何個もある人たちは、結構やりやすいかもしれないけど。

加藤浩次:うん。

山本圭壱:「さぁ、今から頑張っていきましょう」という若手にとっては、ちょっとリスクが大きいかもしれないよね。

加藤浩次:なんで?

山本圭壱:知らないから、そういう窓口。「エージェント契約します」って言っちゃった場合、そういう窓口にまで到達しない人たちが多く出てくる可能性があるじゃん。

加藤浩次:うん、うん。

山本圭壱:だから、ある程度になってからそれを導入してもいいっていうことにもなるってことよね。

加藤浩次:いや、俺はそこちょっと違ってて。

山本圭壱:うん。

加藤浩次:だって、YouTubeで爆発的に行く人もいるかもしれないじゃん。

山本圭壱:うん。

加藤浩次:昔は、テレビ・ラジオっていうのがもう本当に主流だったのが、もう今、いろんなメディアあるじゃん。

山本圭壱:うん。

加藤浩次:自分で、Ustreamでなんか配信してもいいし、YouTubeでなんかやってもいいし。色んなことができる。

山本圭壱:うん。

加藤浩次:それはここの部分、YouTubeの部分は自分らでやらせてくださいとかってことはできると思う。自分らでやらせてくださいっていうか、そこはエージェントとして、他のところでやるかもしれませんってことは、できると思うけどな。

山本圭壱:うん、なるほどなぁ。

加藤浩次:それは、考え方だと思う。

山本圭壱:なるほどね。

加藤浩次:それぞれの考え方で。リスクを負う人もいるだろうし。俺もリスクを負う。でも、自由を勝ち取るっていうのは、やっぱそういうことだから。

山本圭壱:うん。

加藤浩次:全て守ってもらって、売れた人間なんかいないからね。

山本圭壱:まぁね。

加藤浩次:そこはもう、そういう考えなんだけどなぁ。だから、いろんな考えがあると思うから。

タイトルとURLをコピーしました