2021年2月8日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、Clubhouse(クラブハウス)の招待枠が既に埋まっていることをわざわざ言ってきたことで怒りを感じたと語っていた。
伊集院光：もうこの手のものの、一番イヤな感じは、あの招待制なんですよ。招待制で、色々システム細かいことは分かんないけど、とにかく今やってる奴が2人ぐらい招待できるみたいな話でさ。
俺がどうしてもやりたかったら、iPhoneでダウンロードして、自分の電話番号で登録すると、俺の電話番号を知っている人っていうのが、「アイツ、やりてぇっぽいな」なんつって。
で、「2枠の内、アイツに紹介してやってもいいけど」っていう人がやってくれんだけど。ビックリするほど、俺の一番プライベートで一番使っているiPhoneの電話番号って、誰も知らないの。誰一人知らないから、俺、電話連絡をつけることができないから。
待てど暮らせど来ないわけ。何が屈辱っつって、まずディレクターの金子が「招待してあげたいのは山々ですけど、もう早くも枠の方がありません」みたいな。
じゃあ、言わなくていいよね、まずそれに関しては。「お前は大事な順の2位なんか、全然入っていないから」っていう宣言は、「哀れだねぇ」って宣言はまず要らないですよ。
で、あとマネージャーの栗原が、たまにこのラジオを聞いてるんで、ラジオ明けで「Clubhouseに興味あるみたいですね」って。「伊集院さんはあんなことラジオで言ってるから、もう申し出てくれている人はたくさんいると思いますけど…」ってもういいから！「招待してくれよ」っていう。
お前ぐらいしか俺の電話番号知んねぇんだから、「頼むから、お願いします」だと。土下座しますと。今までのことはごめんしてけろ、と。これ、『おしん』で俺の中ですげぇ流行ってるから(笑)
で、結局マネージャーの栗原が招待してくれたんですけど。
