伊集院光、Spotify上で「東京事変」のニセ楽曲に自称・音楽評論家たちが騙されていたことに言及「とんでもないことが始まったと思ったらしい(笑)」

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2021年1月18日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、Spotify上で「東京事変」のニセ楽曲に自称・音楽評論家たちが騙されていたことに言及していた。

伊集院光:今、ネットの時代でさ、凄いそういうのに対して耳が早くて、音楽詳しすぎる人っているじゃん。もっと言うと、東京事変について、凄く知り過ぎてる人いるんじゃん。

そういう人たちからすると、「とんでもないことが始まった」と思ったらしい(笑)聞いて、「ついに自分は歌わないっていうアプローチで」って。評論家の(放送作家見習い)大谷先生言うところの、ヘッドホンを上からかけずに耳から顎のところに出す感じの(笑)阿久悠さん以来のその感じの大谷先生からすると。

大谷先生ですら、「なんだか変なこと…」と思ったんだけど、その先に行ってる人いるじゃないですか。その先に行ってる人は、それこそ、最初の貞操帯の話と繋がりますけど、ヘッドホンをもう股間につけて、審査する感じの。「ああ、きてる、きてる」っていう感じのレベル行っちゃってる人からすると、「これはその東京事変からの、もしくはその椎名林檎からの新たなメッセージだ」と(笑)

もう一個先の扉をバーンっていう(笑)もう、今までいっぱい扉をバーン、バーンって開けてきて、もうその大谷君には開けられなかったその扉をもう一個バーンって開けて、裏口のゴミ収集車が来てることを確認した感じの。

これはもう、最近の東京事変の楽曲の中には、ここにつながるメッセージがありました、と(笑)「まさかの東京事変っぽくない楽曲が表しているものはなんだ」ってコメントを書いちゃってる人もいるらしい。

こうなってくると、ここで普通に、こういうことをされて不愉快で、もっと言えば自分ツッコミも入れられる人はいいじゃん。自分で、「今、冷静に考えればそんなことはないんだけど、突然あまりに衝撃的で、こんなことがコンピューター社会だったら起こるわけないと思ったから、騙されて俺ちょっと格好悪かったっす」って書ける人と、そっとなかったことにする人は大丈夫だと思うんだけども(笑)

俺ね、何人かいると思うんだよね。あげた拳を振り下ろせない人っていう。「公式はああ書いてるけど、逆に…」っていう(笑)公式がああ書いちゃうのも含めた、新たな扉も開いてるからっつって。

もう、ゴミ収集車の扉もバーン開けてるから。もう開けてる感じだから。そういう人たちの大変さ、みたいな。もう何を信じていいか分かんないよね。

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