伊集院光、江口のりこの「私は女優なんで、バラエティに合わせません」感にギスギスした空気を一瞬で和ませた中山秀征を称賛「凄いと思ったね」

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2021年1月11日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、江口のりこの「私は女優なんで、バラエティに合わせません」感にギスギスした空気を一瞬で和ませた中山秀征を称賛していた。

伊集院光:『ドレミファドン』見ててさ、たまに特番でやるじゃん。で、中山秀征大先生が、秀ちゃんが司会だったの、また。『ドレミファドン』いつも司会じゃん。

そしたらさ、岩崎良美さんの『タッチ』で正解が出た時に、2番目に押した人に、秀ちゃんがわざわざ振って、「分かってたんですか?」「はい、分かってたんです」「タッチの差でしたね」って言う流れを見て。

「秀ちゃん…そういうところだよ」って。「そういうところだよ」って本当に思ったの。思ったんだけど、思った次の瞬間ぐらいに、江口のりこさん、『半沢直樹』の白井大臣をやった江口のりこさんが、なんかドラマの番宣で出てたんだけど。

俺だけかな、江口のりこさんが番宣でバラエティに出る時のあの感じっていう(笑)「私は個性派女優なんで、そこまでのサービスもしないし、宣伝部に頼まれて出てるのだから、パラティに合わせるようなタイプではないです」感を出してきて。

あの感じで、ちょっとスタジオがギスっとしたの。その時に、秀ちゃんが「怒られちゃいました」っつって、みんながにこやかになって。俺にないのは、ああいうところだな(笑)
なんか分からないけど、本当に一瞬の間に、中山秀征っていう人の良いところ…悪いところでもないんだけどね(笑)俺が勝手に「タッチの差」が嫌いなだけで。だけど、なんか結局、ああいうの本当に一瞬で場が和んで、凄いと思ったね。

それは、俺は売れねぇなって思った(笑)

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