ナイツ塙、「M-1とTHE MANZAIの2冠」パンクブーブー佐藤哲夫の漫才考察が凄すぎて「途中からぐうの音も出なかった」と告白

スポンサーリンク
スポンサーリンク

2020年12月28日放送のニッポン放送系のラジオ番組『ナイツ ザ・ラジオショー』(毎週月-木 13:00-15:30)にて、お笑いコンビ・ナイツの塙宣之が、「M-1とTHE MANZAIの2冠」パンクブーブー佐藤哲夫の漫才考察が凄すぎて「途中からぐうの音も出なかった」と告白していた。

塙宣之:パンクブーブーの(佐藤)哲夫さんがね…

土屋伸之:あれでしょ、パンクブーブーの哲夫さんと、アンガールズの田中さんと番組やったんでしょ?

塙宣之:哲夫さんが、ヤバイのよ。めちゃくちゃあの人やっぱ凄くて。

土屋伸之:何が?

塙宣之:要するに…

土屋伸之:考察が?

塙宣之:考察と、実績があるじゃんか。

土屋伸之:2冠とってるからね。M-1とTHE MANZAI。

塙宣之:ちょっと途中から、俺と田中さんがぐうの音も出ないぐらいになっちゃって。

土屋伸之:ああ、そう。

塙宣之:哲夫さんが凄すぎて。

土屋伸之:哲夫さんの独壇場?

塙宣之:独壇場。で、やっぱりまずあの見た目でさ、こんなこと言っちゃアレだけど、2冠とってるって凄い実力と思うわけ。

土屋伸之:はっはっはっ(笑)見た目関係ないでしょ、別に(笑)

塙宣之:パンクブーブーの佐藤さん。

土屋伸之:漫才の実力があればいいんだから。

塙宣之:それもやっぱり、凄い1年かけて分析してこうだっていうのがあって。

土屋伸之:なるほど。

塙宣之:だから、なんかのテーマで…「長い15分ぐらいの漫才を4分にした方がいいのか、それとも1分半ぐらいのやつを4分にした方がいいのか?」って質問があったわけですよ。

土屋伸之:うん、うん。

塙宣之:その時、哲夫さんが言ったのが、ちょっと俺も目からうろこで、田中さんもそうだったの。

土屋伸之:うん、うん。

塙宣之:「たしかにそれで、パンクブーブーさん勝ってるわ」みたいなのが一個あって。

土屋伸之:何?何?聞きたい。

塙宣之:それは有料チャンネルだからさ。

平野ノラ:ふふ(笑)まさかのラジオで(笑)

塙宣之:本当に細かくはちょっと言えないんだけど、要するに野球で言えば、先発・中継ぎ・抑えじゃん。これは俺が勝手にアレンジしたんだけど。

平野ノラ:はい。

塙宣之:要するに、先発完投型で、一つのボケでガーッて行く、先発完投型もいいんだけど、中継ぎ・抑えが毎回しっかりしてればいい、みたいなことなのよ、要するに。

土屋伸之:ネタの一個一個が先発なの?

塙宣之:そう。たとえば、Aのネタと、Bのネタと、Cのネタ、全然違うネタがあるとするじゃん。

土屋伸之:うん。

塙宣之:そしたらもう、2分半とか3分ぐらいAをして、残りの1分は同じことをやったっていいってこと。絶対ウケるパターンさえしっかりしてれば。

土屋伸之:先発がしっかりしてればね。

塙宣之:うん。だから、「ずっとこの設定に引っ張られなくても、この最後の1分ぐらいは、実はこういうことをやって、笑わせてるんだ」みたいなことを言ってて。

平野ノラ:ああ。

塙宣之:たしかに、4分で上手く構成を考えようっていうふうに考えちゃうんだけど、それが凄いね、俺は面白くて。哲夫さんのこの話はもっと面白いんだけど、凄いなって思ったわけですよ。

タイトルとURLをコピーしました