2020年12月17日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『ハライチのターン』(毎週木 24:00-25:00)にて、お笑いコンビ・ハライチの岩井勇気が、日本での漫画の実写化は「俳優のファンがコスプレ姿を見るみたいになっちゃう」と発言していた。
岩井勇気:海外はね、わりと良いと思うんだよね、実写。
澤部佑:うん。
岩井勇気:日本のマンガを実写化するやつじゃなければ。
澤部佑:うん、うん(笑)日本の漫画実写にするのは成功したのないか。
岩井勇気:ないね。だから、ディズニーの映画の『マレフィセント』とか、ああいう感じの実写化とかめちゃくちゃいいじゃん。
澤部佑:そうね。とか、アメコミを実写化とか。
岩井勇気:めっちゃいいじゃん。なんであれをさ、日本は真似できないかね。
澤部佑:なんだろうね。
岩井勇気:確実に海外での話なのに、日本人がやってる、みたいなのあるじゃないですか。ああなっちゃうとさ。
澤部佑:なかなか難しいね、再現度がね。
岩井勇気:コスプレになっちゃうから。
澤部佑:うん(笑)そうすると原作ファンとかは、冷めちゃうし。
岩井勇気:冷めちゃうしね。役者さんのことを好きなファンがコスプレ見るみたいになっちゃうでしょ(笑)
澤部佑:はっはっはっ(笑)そういう回になっちゃう?
岩井勇気:それの得でしかないじゃん。
澤部佑:「うわぁ、○○くんの制服姿~」って?(笑)
岩井勇気:うん、みたいな。それになっちゃうじゃん。
澤部佑:なるほどね(笑)
岩井勇気:別にないでしょ、海外は。これ、ちょういいじゃん。『トムとジェリー』とか。『トムとジェリー』自体を傷つけない実写化じゃん、なんか。
澤部佑:そうね。面白そうだね。