山里亮太、流れ星・ちゅうえいを批判する瀧上に対する「おぎやはぎ矢作の正論」が響かない理由を語る「コンビ仲が激悪だったのを経験した私から言うと…」

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2020年11月11日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』(毎週水 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、流れ星・ちゅうえいを批判する瀧上に対する「おぎやはぎ矢作の正論」が響かない理由を語っていた。

リスナーメール:ラジオネーム・山本(群馬県)。先週の『ゴッドタン』を見たのですが、流れ星がバッチバチにやりあっていてヤバイです。

あんなに不機嫌なちゅうえいも瀧上も見たことがありません。昔のボスとおしずを見てるみたいです。この番組にも縁もゆかりもある流れ星なので、ボスの経験を活かしてあの2人を救って下さい。

山里亮太:見た見た、『ゴッドタン』でね、コンビ仲が…腐り芸人セラピーですかね、岩井とか徳井君とか板さんとかが出てるやつ。いや、瀧上がずっと言ってたのよ。「ネタ書いてんのに、評価されない」とか。「ネタ書いてる分、お金もらわなきゃ」っていう。

あれが根本の腐り方のMAX、今行ってるから、瀧上先生が。「ちゅうえいのギャグも俺が作ってる」とか言っててね。

でも、矢作さんが本当にもう、仏のような感じで言ってたアドバイスに尽きるんだけど、「作ってるって言うけども、じゃあ俺が作ってやってるっていうそのギャグを、瀧上がやったらウケんのかって言ったら、それはウケない。

それをウケさせてるっていう凄さもあるんだよ、みたいなことを矢作さん言ってたの。で、むちゃくちゃ納得でしょ、正論でしょ。

ただ、激仲悪を経験した私から言わせると、あのアドバイスって届かないのよ、激仲悪の時とかって。

「とは言ってますけど…」って。「分かんないでしょ、ウチらの関係なんか」っていう、仲悪い時って、人のアドバイス全く入ってこないから。

しかも、相手の人気とか相手の才能で成り立ってるところを認めないで、イライラして。自分の才能の方があると思ってイライラしてるときは、「なんだ、アンタも分かんないのかよ」っとかっていう方が先行して、聞いてるふりして、聞かない、聞き流している可能性が。

それは、瀧上とか流れ星がそうか分からないけど、ウチはそうだった。俺も、コンビ仲が激悪の時に、言われんだよ。「結局、お前のネタってしずちゃんがやってるから、それをウケさせてるってところあるじゃん」って。

「だから、他の人がやった時にウケないものを、ウケるようにしてくれてるって凄さあるよ」って言われんのよ、絶対。その時に、「いやいや、この子が何言ってもウケるようにしてるの僕です」っていう。

言ってもしょうがないからって飲み込んで、でもイライラだけ残る、みたいな時期があんのよ。今、まさに多分、そのような気がするんだよね、あそこ。

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