伊集院光、とろサーモン久保田が『お笑いの日』で打ち合わせやリハと丸っきり異なる過激なラップを披露したことに「彼みたいな人が、居続けないといけないなと思う」

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2020年9月28日放送のTBSラジオ系の番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、TBSの番組『お笑いの日』で、とろサーモン・久保田かずのぶが打ち合わせやリハと丸っきり異なる、過激なラップを披露したことに「彼みたいな人が、居続けないといけないなと思う」と語っていた。

伊集院光:俺の中で、俺が若手の頃だったら、悔しくもあり…悔しいってなっちゃうと、立ってらんなくなっちゃうから。

伊集院光、とろサーモン久保田が『お笑いの日』で事前に用意した歌詞を全無視して番組や第7世代の批判ラップを披露したことに「絶対この久保田君を評価し続ける人はいる」

「ああいうところだよな」って、バカにしないと。「ダメだよな」って言わないと、帰り道、まともでいられないみたいな。そういう感じだったんですよ。

それこそ、ラジオやテレビ出て、放送禁止に突っ走っちゃうような、ストロングスタイルの芸人とかがいて。で、自分はちゃんとわりと言うこときける…言うこときけるって人が今、「大陰唇」って騒いでるのも何かと思いますけど(笑)

まぁ、少なくとも今、『ACTION』のこと言わない人じゃないですか(笑)はっはっはっ(笑)十分に触れたっていう。なんでしょう、この辺が凄い揺れるところですけども。なんかその感じっていう。

それこそたけし軍団…浅草キッドとか、大川興業がハード系、ガンガンやってる時に、自分はその人たちに対する憧れと、「いやいや、あんなことやってたら売れないんだ」っていう謎のバランスでいつも帰ってましたから。

なんかそういうものをね、なんかこう彼(とろサーモン久保田)に思って。なんかその彼みたいな人が、居続けないといけないなと思うし。居続けちゃった時の、俺のまた「どうすりゃいいんだ?」みたいな感じと。

もう52歳だからみたいな言い訳と、それが言い訳だからって知ってることとか。何かそういうものが。あのコーナーは全体的にスベっていたんですけど(笑)思いましたね。

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