オードリー若林、仕事に対するモチベーションを高める方法について語る「自分で引くぐらいの額を、自己投資する」

スポンサーリンク
スポンサーリンク

2020年9月22日放送のテレビ東京系列の番組『あちこちオードリー』にて、お笑いコンビ・オードリーの若林正恭が、仕事に対するモチベーションを高める方法について語っていた。

視聴者メール:26歳男性、会社員。自分のできることとできないことが分かってきてしまったので、仕事が面白くありません。どのくらい頑張ったら、どのぐらいの成果が出るか、なんとなく分かるので、成功しても失敗しても感情が動きません。

オードリーさんはどのように、仕事に対するモチベーションを保っていますか?

若林正恭:凄い人だな(笑)

春日俊彰:大丈夫か?その人。

佐久間宣行:はっはっはっ(笑)

春日俊彰:心配になりますな。

若林正恭:できる人なんだろうなぁ。できちゃうんだよ、言われたことは。だから、お金にもそんなに困ってないと思うよ。

春日俊彰:うん。

若林正恭:お金なかったら、やるしかないってなるから。

春日俊彰:そっか、必死にならなきゃいけないからね、状況的にね。

若林正恭:そう、そう。仕事もこなせるし。

春日俊彰:うん。

若林正恭:「この先はどうなるんだ?」って思っちゃってるんじゃない。そういうのはどう?やりがいは最近、仕事。

春日俊彰:やりがいね…うん、あるかな、やっぱりね。結婚もしましたしね。

若林正恭:あ、お子さんも。

春日俊彰:子も。

若林正恭:それはあるだろうね。

春日俊彰:やりがいっていうか、やらねばっていうね。

若林正恭:はい、はい。

春日俊彰:自分一人だったら、別にね。

若林正恭:うん、うん。

春日俊彰:どうにでもなるっていうか。

若林正恭:たしかに。

春日俊彰:結局、自分のためじゃないか。

若林正恭:はい、はい。

春日俊彰:それ以外のものっていうのは、あるだろうね。

若林正恭:背負ってるからね。

春日俊彰:そうね。

若林正恭:じゃあ、背負うものを作った方がいいってこと?

春日俊彰:そうね。

若林正恭:ふふ(笑)

春日俊彰:ちょっと乱暴な意見になるかもしれないけど、結婚した方がいいな。

若林正恭:昭和の面倒くさい上司だよ(笑)

春日俊彰:君は結婚した方がいいだろうな(笑)

若林正恭:俺は一個あって。武道館のライブをラジオでやらせてもらって。漫才を絶対スベれないって時に、自分では引くぐらい高いスーツを買ったのよ。

春日俊彰:おお。

若林正恭:だからね、やっぱり絶対外したくないネタを作る時とかも、引くぐらいちょっと高いパソコンとかを買って。

春日俊彰:ああ。

若林正恭:「これ買っちゃったからには、やるしかないぞ」ってことをやってる。

春日俊彰:なるへそ。

若林正恭:だから、引くぐらい高いスーツを仕事する時、買えばいいんじゃないかなって思う。

佐久間宣行:なるほど。

春日俊彰:ちょっと自分を追い込むっていうか。

若林正恭:俺も買ったもん。ポールスミスで。中ベスト入ってるスーツ。

春日俊彰:ああ。

若林正恭:アルマーニは買えなかったね。スベる可能性もあるから(笑)

春日俊彰:ちょっと守ってるじゃないかよ。

若林正恭:はっはっはっ(笑)

春日俊彰:何だったんだ、今の話(笑)

若林正恭:でも、自分にドーンと投資しちゃうと、引くぐらいの額を。やる気になるよ、お仕事。

タイトルとURLをコピーしました