2020年9月9日放送のニッポン放送系のラジオ番組『ナイツ ザ・ラジオショー』(毎週月-木 13:00-15:30)にて、お笑いコンビ・ナイツの塙宣之が、『石橋、薪を焚べる』で爆笑問題へ挑む姿勢を明らかにしたことについて言及していた。
土屋伸之:爆笑さんにね、『石橋、薪を焚べる』で「かち上げる」って言ってましたけど。
塙宣之:そうですよ、白鵬ですから。
土屋伸之:え?何のたとえなの?
塙宣之:白鵬がね、東の横綱、もうずっと優勝してるじゃないですか。50回近いんですよ、優勝。
土屋伸之:うん。
塙宣之:白鵬はただでさえ強いのに、かち上げですよね。かち上げをやって、相手を起こすことをやってるわけですから。
土屋伸之:それがダーティーな技なのね。
塙宣之:ダーティーな技なんですけど、やっていいわけですよ。
土屋伸之:反則ではない?
塙宣之:反則ではないわけですよ。今の大相撲界ね、もっと気持ちが強い…何年か前には、白鵬に張り差しで食らわせていた力士だっていましたし。
土屋伸之:うん。
塙宣之:そういう気持ちがないから、ずっと白鵬にやられちゃってるから…あ、ごめんなさい。白鵬のこと憎いんですもんね。あんまりそういう話…
土屋伸之:そういうのないです。僕、モンゴル700年恨んでないんで(笑)『ファミリーヒストリー』の祖先がね(笑)元寇で絶滅させられた対馬の武士でしたけど(笑)
塙宣之:…漫才でも、爆笑問題さんっていうのは時事ネタをフルスロットルでやるじゃないですか。
土屋伸之:うん。
塙宣之:多分、爆笑さんは「遠慮しないでやってくれよ」って。
土屋伸之:いつも言ってくれるんだよね、優しいから。
塙宣之:それがイヤなの。
土屋伸之:あ、そうなんだ?
塙宣之:「それはもうやめましょうよ」と。こっちもやるから、思いっきり向こうも同じネタでやって欲しいわけ。
土屋伸之:遠慮、譲り合いはなし、ということで。
塙宣之:多分、こういう話し合いがなければ、年末、多分太田さんが「どうする?伊勢谷、どうする?」って。
土屋伸之:はっはっはっ(笑)
塙宣之:「どっちがやる?伊勢谷」って。
土屋伸之:伊勢谷どっちがやる(笑)
塙宣之:「先にやっちゃっていいですか?」「いいよ、俺たち別に他でやるから」って言うのイヤなの。伊勢谷かぶりでもいいじゃん。ボケかぶってもいいじゃんって。
土屋伸之:それをどういう切り口にするするかっていうのを見てもらうっていう。