2020年7月21日放送のテレビ東京系列の番組『あちこちオードリー』にて、お笑いコンビ・麒麟の川島明が、M-1グランプリ決勝に初進出した時は「芸歴2年目、ネタ2本」という状態だったと告白していた。
若林正恭:川島さんは、M-1ですよね?
川島明:はい、はい。
若林正恭:松本さんに…
川島明:あれ、第一回ですから。
春日俊彰:一回でしたっけ?
川島明:はい。
若林正恭:あの時、いくつですか?川島さん。
川島明:22歳。
若林正恭:川島さん、22歳かぁ。
春日俊彰:あれ何年目ですか?
川島明:2年目。
春日俊彰:2年目でM-1の決勝(笑)
若林正恭:もう誰も忘れない、あの伝説の瞬間ですよね。
川島明:今はM-1だ、ファイナリストだって一個、ボーダーラインやけど。
春日俊彰:はい。
川島明:M-1ってなんだろうっていう。
若林正恭:はい、はい。
川島明:急にそんなんが始まって。ネタが、漫才が2本しかなくて。
若林正恭:そうか、まだ半分プロ、半分素人みたいな感覚で。
川島明:ど素人ですよ、頭が。
若林正恭:へぇ。じゃあ、もう思い切ってやるしかない、みたいなマインドで。
川島明:やるしかない。