竹内由恵、タモリにテレ朝退社で挨拶に行ったところ改めて「底が知れない方だなぁ」と驚いたと明かす

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2020年7月11日放送のニッポン放送系のラジオ番組『竹内由恵 人生のメソッド』(毎週土 13;50-14:00)にて、元テレビ朝日アナウンサー・竹内由恵が、タモリにテレ朝退社で挨拶に行ったところ改めて「底が知れない方だなぁ」と驚いたと明かしていた。

竹内由恵:私がテレビ朝日を退社した時に、もちろんタモリさんにもご挨拶に行ったんですけど。

その時、「この後、何をするんだ?」って訊かれて、私コーヒー好きなので、「コーヒーの勉強したいです」ってお伝えしたら、「ああ、コーヒーか。熊本に珈琲アローっていうのあるの知ってる?」と。

「今度、そこに行こうと思ってるんだ」って。紅茶のように薄い色をしているコーヒーなんだそうですが、タモリさん、コーヒーも精通されてるんだって、驚きました。やっぱね、底が知れない方だなぁって改めて思わされました。

あと、タモリさんはジャズもとってもお好きで。私にも色んなジャズの曲を教えていただきましたね。中でも、凄く私が好きになったのが、フランク・シナトラの『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』。

これはですね、タモリさんがこの曲を教えてくださった時、一つの映画の話をしてくださったんですね。それが、『スペース・カウボーイ』という映画でして。ずっと月に行きたかったパイロットが老人になって、奇跡が起きて月に行けることになる。

で、月に行って、その場で死んでいくんです。それがラストなんですが、その幸せそうに死にゆくバックで、『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』が流れるんだそうです。

タモリさんは、そんな死に方をしたい、というふうにおっしゃってました。

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