2020年6月12日放送のJ-WAVEのラジオ番組『GOLD RUSH』にて、お笑いコンビ・アンジャッシュの児嶋一哉が、相方・渡部建の不倫騒動で、「コンビ間格差」を感じていて叱ることができなかったため「僕の弱い部分で、アイツを甘やかしたんだなぁ」と反省していた。
児嶋一哉:僕も本当に情けないんですけど、やっぱり渡部は渡部で仕事をね、頑張ってますよ。アイツはその辺はめちゃくちゃ頑張ってて。
それで、現に仕事いっぱい増えて。僕なんかより全然売れてるっていうのもあって、やっぱりアンジャッシュの関係性的にも、なかなかアイツを叱るっていうのが立場的にもしづらくて。あんまりアイツに何かを言うってことは、もうここ10年ぐらいなかったかもしれないですね。
やっぱり、立場的には僕の方が弱かったですよ。なんかあっても、俺が言って「変な空気になって、本番で冷たくされてもなぁ」っていうそういう情けない思いもあったりした、こういう僕の弱い部分で、アイツを甘やかしたんだなぁって、思ったりもしてますね。
でも、ダメですよ、アイツは。本当に大バカ野郎ですよ。凄く…多くの方に迷惑をかけてまして、僕のところにも、ツイッターで励まし、応援のメッセージいただいたり、スタッフさん、仲間、同業者の方から、「頑張れよ」とか、色んなメッセージいただいてるんですけども、それを見るとやっぱり、泣いちゃうんですよね…
そこは僕も気づきましたけど、本当に多くの人に支えられて成り立ってる、僕らはやってこれてるんだなっていうのは、そこは僕も改めて再認識しましたけども。
皆さん、本当に心配してますよ。僕のところにそれだけLINEや電話きてるってことは、もうアイツのところにもいっぱい、お叱りとかきてるんでしょうけど。