千原ジュニア、『2分の1の魔法』を見て主人公たち兄弟を自分とせいじに重ねて号泣「絶対、せいじにも見て欲しい」

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2020年4月7日放送の日本テレビ系の番組『にけつッ!!』にて、お笑い芸人・千原ジュニアが、映画『2分の1の魔法』を見て、主人公たち兄弟を自分とせいじに重ねて号泣したと告白していた。

質問:千原兄弟として、コンビを組んでよかったことはなんですか?

千原ジュニア:こんなこと言うのは恥ずかしいけど、ホンマに初めての感情。

ケンドーコバヤシ:ええ。

千原ジュニア:試写会でピクサーの『2分の1の魔法』っていう、今、CMやってるやつ。

ケンドーコバヤシ:はい、はい。

千原ジュニア:あれ、見に行ってん。

ケンドーコバヤシ:はい。

千原ジュニア:あれ、兄弟の話やねん。

ケンドーコバヤシ:はい。

千原ジュニア:ごっつい兄貴やねん、陽気な。

ケンドーコバヤシ:はい。

千原ジュニア:言うたら、何も考えてない兄貴。で、ちょっと線細めの気弱な弟。

ケンドーコバヤシ:はい。

千原ジュニア:これが二人で、親父に会いに行く、冒険に出るっていう。

ケンドーコバヤシ:うん。

千原ジュニア:ほんで、兄貴はもう何の確信もないけど、どこからくる自信なのか、「いけ、いけ。大丈夫や」って奴やねん。

ケンドーコバヤシ:細かいことは気にせずね。

千原ジュニア:で、それをビビる弟。

ケンドーコバヤシ:千原兄弟(笑)

千原ジュニア:兄貴、めちゃくちゃ魔法オタクやねん。

ケンドーコバヤシ:うん。

千原ジュニア:でも、兄貴魔法使われへんねん。

ケンドーコバヤシ:うん。

千原ジュニア:で、弟やったら、意外と使えんねん。

ケンドーコバヤシ:うん。

千原ジュニア:「お前、できるやんけ。行くぞ」って、親父に会いに行くっていう話やねんけど、俺はもう終わったら号泣。

ケンドーコバヤシ:はっはっはっ(笑)自分を見てるような(笑)

千原ジュニア:号泣。初めてやね、「絶対、せいじにも見て欲しい」って(笑)

ケンドーコバヤシ:見てくださいよ、これは(笑)なかなか弟からのお願いってないでしょ(笑)

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