2020年3月24日放送のbayFMで放送中のラジオ番組『ON8+1』(毎週月-木 21:00-22:24)にて、お笑いコンビ・オードリーの若林正恭がゲスト出演し、AKLOとSALUのツーマンライブを見にクラブへ人知れず行ったと告白していた。
佐藤満春：SALU/THE GIRL ON A BOARD feat. 鋼田テフロンの曲ですけども。これはね、若林君の車で聴いてたイメージ(笑)
若林正恭：ああ、そう？これね、ニトロからSALUさんになるんだけど。
佐藤満春：うん。
若林正恭：この間にいっぱい話さなきゃいけないのいっぱいあるから。
佐藤満春：うん。
若林正恭：般若さんとか、アナーキーさんとか。
佐藤満春：なるほど。
若林正恭：SEEDAさん、KREVAさんもね。
佐藤満春：そうか。
若林正恭：飛んでんのよ、5曲に絞ったせいで。サトミツが言うから(笑)
佐藤満春：俺のせいにしないでよ(笑)
若林正恭：ふふ(笑)SALUさんって、漫才もそうだけど、たとえば霜降りの粗品君が単語だけでツッコむっていうのが新しいってなったり。
佐藤満春：うん。
若林正恭：笑い飯さんで言うと、Wボケって。
佐藤満春：はい、はい。
若林正恭：革新的な人って出てくるじゃん。
佐藤満春：うん。
若林正恭：日本語ラップって、それがちょくちょく起こんのよ。俺はそれがめちゃくちゃ面白くて。SALUさんで言うと、最後、「看板」ってリリックが「かんば～ん」って。遠くに投げるような。それが一回ぐらい入ってるっていうのはあったんだけど、それを引っさげて、めっちゃ英語っぽく聞こえるし。
佐藤満春：そうだね。
若林正恭：誰もやってない歌い方っていうか、ラップに仕方で。そういうの痺れんだよね。で、SALUさんの真似みたいな人が多かった時代もあったもん。
佐藤満春：それぐらい衝撃だったんだ。
若林正恭：発明というか。誰もやったこともない。KREVAさんとかもそうだし、皆さんそうなんだけど、クラシック作る人は。
佐藤満春：うん。
若林正恭：AKLOさんって人もいて。AKLOとSALU凄すぎて、見に行ったもん、一人で。でも、クラブでやるから。
佐藤満春：ああ、そうなんだ。
若林正恭：30代で俺、入って行かなきゃいけないんだよ、俺。
佐藤満春：はっはっはっ(笑)
若林正恭：でも、これは生で見ておかないとって思って。AKLOとSALUは。
佐藤満春：生で体感しないとっていう。
若林正恭：クラブの若い人がブワーッてなってるところで、一番奥のロッカーのところで、30代半ばだったかな、深く帽子かぶって(笑)
佐藤満春：はっはっはっ(笑)
若林正恭：生で聴いときたいから。
佐藤満春：よっぽどだね。
