2020年3月18日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』(毎週水 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、野性爆弾・くっきーが『まさかのバーサーカー』番組開始の取材で、記者たちのキーボードの手を止めさせた衝撃の一言を明かしていた。
山里亮太：記者さんがいっぱい来てくれてね。新聞社の方々が来てくれて、で、取材があったんだけどさ。その取材が、僕とくっきーさんでってことになって。
くっきーさんと取材、始めてだな、どんな感じなんだろうなぁと思って。で、「『まさかのバーサーカー』ということで、どういうことをこれからやっていきたいですか？」みたいな話をさせてもらって。
で、質問でね、ある人が「じゃあくっきーさんと山里さんに質問なんですけども、それぞれがお互い、過酷なロケ、やるとしたらどんなロケを相手にさせたいですか？」みたいなことを言って。
で、僕は「くっきーさんは逆に、真面目な番組とかに行く方が過酷なんじゃないですかね」みたいな話をして、「なるほど」って。で、その後のくっきーさんの答えがね、「本当にすげぇな、この人は」って思ったんだけどさ。
くっきーさんが言ったのがさ、「ベタですけど、本当、山里は『むごい…』ってセリフがとても上手なんですよ」と。ビー・バップ・ハイスクールの信雄が拉致された時に、放ってかれて、「むごい…」って言うシーンがあるんだけど。
その「むごい…」が、「くっきーさんが知ってる中で一番上手い」って言ってて。「だから、本当に山里の良い『むごい』が聞きたいです」って言って。「じゃあ、そのために何を？」って言ったときに、くっきーさんが「本当はもうちょっとひねらなきゃいけないんですけど、月並みですみません…生皮を剥ぎたいんですよ」って(笑)
ええ、記者の手がピターッて止まって、その瞬間。見事、どの雑誌、どの新聞にも、その記事書いてなかった(笑)
