東野幸治、島田紳助やフット後藤に山里亮太が説教されているところで思わず「ゲラゲラ、腹抱えて笑って」しまったと告白

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2020年3月14日配信開始となったYouTube動画『東野幸治の幻ラジオ』第12回にて、お笑い芸人・東野幸治が、島田紳助やフットボールアワー・後藤輝基に南海キャンディーズ・山里亮太が説教されているところで思わず、「ゲラゲラ、腹抱えて笑って」しまったと告白していた。

東野幸治:6~7年ぐらい前に、紳助さん、引退した紳助さんの家に、俺とフットボールアワーの後藤と、南海の山ちゃんと、知り合いのスタッフと4人で行った時の話なんですよ。

で、紳助さんも山ちゃん好きやし。「山里、お前は才能ある。お前はこれからバラエティで司会していくんや。お前は才能あるぞ」ってずっと言われてて、山ちゃんもハマってると思ってたし、紳助さんのこと好きだったし。

で、一緒に来たんですよ。で、紳助さんの娘さん、もう大人になる娘さんが、南海の山ちゃんの大ファンで。「特にスッキリの天の声が大好きです」って。「山里さんは、天の声のナレーションが最高です。なんであんな風な面白いワードが出てくるんですか?なんであんな風に上手な切り返しができるんですか?そんなアドリブでバンバン、バンバン出てきて凄いですね」って、凄いベタ褒めして。

山ちゃんも、「そんなことないですよ」って、まんざらでもない感じで話聞いてて。そんな時に、ちょっとお酒飲んでた後藤君が、「山里」って。「お前、あれアカンぞ」って急に言い出して。

「お前、スタジオの本番で喋ることとか、楽屋で考えてるやろ?ロケでオモロイこと言おうっていうワード、ロケバスの中でもう、固めてるやろ?お前あれアカンぞ。本番で何か感じたこと、その現場で感じたことを言葉にするとか、ワードにした方がいい。もう丸わかりやねん。お前、楽屋で一生懸命考えました、で、このタイミングで言いましたっていうのが。だからな、そこちょっと直した方がエエで」って、急に言ったんですよ。

で、俺も「あれ?あれ?どうしたんやろ」って。ちょっと不穏な空気が流れて、「あれ?オモロ」って思ってて。ほんなら、紳助さんがおもむろに立ち上がって。何言うんかなって思ったら、「せやぞ、山里」って言い出したんですよ。

「エエか?山里。一流のピッチャーっていうのはな、キャッチャーのサイン見て、キャッチャーがカーブ要求して、分かったと言って、グローブの中でカーブの握りして。で、モーションで投げようとする時に、バッターの目や雰囲気とかで、カーブを狙ってるなって思った時に、モーションの中で、カーブの握りから直球に変えんねん。で、バッターを討ち取る。それがな、一流のピッチャーや」って。

「でもな、山里。お前は三流のピッチャーや。キャッチャーがカーブのサインを出している、グローブの中でカーブの握りする、モーション入る、そして思いっきりカーブを投げる、バッターが何狙ってるとか全く考えてない、自分のできる限りのカーブを投げる。で、相手はカーブ待ってるから、おっつけられて、ライト前にヒット、引きつけられてレフト前ヒット、もしくは大きな当たりでホームラン打たれんで。そんなふうに楽屋やロケバスで、「このワード言おう」と思って、本番臨んで、置きに行ったりとかしたらアカンぞ。現場現場の空気を…」っていうふうな、急に熱入って喋り出したんです。

で、後藤も頷いてるし。山ちゃんだけがオロオロ、オロオロしてて。山ちゃんもどうしてエエか分からへんからって、パッと俺見て、「東野さん、助けてください」って目して。それが俺、オモシロぅて、もうゲラゲラ、腹抱えて笑ってて。

その話を、個室で3人(東野、オードリー若林、山里)で話してて。「あの時、なんで助けてくれなかったんですか。本当に嫌いになりました」って(笑)

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