東野幸治、ビートたけしとの生中継ロケで笑福亭鶴瓶が放送前に「丹波哲郎さんの家に上がりこんで、お酒飲んでいた」と明かす

スポンサーリンク
スポンサーリンク

2020年3月13日配信開始となったYouTube動画『東野幸治の幻ラジオ』第11回にて、お笑い芸人・東野幸治が、1997年11月8日放送のテレビ朝日系列の特別番組『27時間ぶちぬきスペシャル 熱血チャレンジ宣言’97』について語っていた。

その番組での生中継ロケで、笑福亭鶴瓶が放送前に「丹波哲郎さんの家に上がりこんで、お酒飲んでいた」と明かしていた。

東野幸治:丹波哲郎さんの家。今はもう、お亡くなりになりましたけど、子供の時は『Gメン75』っていう、土曜日『8時だよ全員集合』の後番組ですかね。

そのボス、刑事ドラマのボス役。あと、なんか映画で『大霊界』って、死んだら大霊界に行くんだ、みたいな映画やったりとかする方。当時、本当に日本のスターですよ。

その方の家でロケするっていう時に、早く着きすぎで時間があったからと言って、僕らはスタンバイして緊張もするし、どうするんだろうって、スタッフと打ち合わせしています。

なんせ、丹波哲郎さん、大スターの家の中で借り物競争したりとか、バレーボールしたりする、「失礼なことをやる」っていう企画やったんです、中継繋いで。

で、たけしさんはたけしさんで、「昔はこんなことあったよ」って言って、昔の思い出話とか喋っていただいたりとかして、「あ、たけしさん、漫才ブームの頃、こんなことしたんや」とか、「あの時はこうだったんだ」っていう裏話を聞かせていただいて。「すげぇなぁ、たけしさん」みたいなのを喋ってたんですよ。

で、鶴瓶さんはって言うと、なんか分からへんけど、丹波さんの家に上がりこんで、お酒飲んでるんですよ。誰と飲んでんのか分かりませんけど、丹波さんところの関係者なのか、親戚の人なのか近所の人のか知りませんけど、なんかビール飲んで喋りながら、ほろ酔い気分で。

ほんで、中継が始まる、丹波さんの家の近くの暗い道でオープニングして、「こんなところに来てます、実は有名な芸能人の家の近くに来てます」って、で、「なんでブリーフやねん」とか言いながらロケやってるんですけど。

鶴瓶さんはなんか、ほろ酔い加減で。中継繋ぐ前、人もたくさん来て、明かりもあるから、近所の人が集まってきて。近所のおばちゃんと仲良く喋って。酔っぱらった鶴瓶さんね、パンツ一丁で、近所のおばちゃんとなんか機嫌よう喋ってて。

鶴瓶さんも「本番始まりますよ」とか言うてるのに、なかなか聞けない状態で始まるんですよ。でも、鶴瓶さんは赤ら顔でニヤニヤ、ニヤニヤして。訳分からんこと言うてて、「エエ加減にせぇよ、鶴瓶!」って僕らツッコむんですよ。

それでもなんか鶴瓶さん、ほたえてて、最後たけしさんが後ろから鶴瓶さんを蹴って、植え込みに鶴瓶さん、パンツ一丁で突っ込んでいく、と(笑)

で、「大丈夫ですか?」って言って上げたら、なんかもう、メガネもななんやズレて、枝まみれの鶴瓶さんが酔っ払いながら、「兄さん、何しまんねん」みたいな感じのオープニングで始まって。

で、丹波さんところへ「行こう、行こう」って言うて、ロケするんですよ。しっちゃかめっちゃか、パンツ一丁、ブリーフの先輩方と一緒になってやるんですけど。

タイトルとURLをコピーしました