東野幸治、『ドッキリGP』での「おしり人間コージ」企画がビジュアルも放送事故レベルな上に「顔が女子小学生の下半身に近づく」ことで案の定2回で打ち切られる

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2020年3月3日配信開始となったYouTube動画『東野幸治の幻ラジオ』の第7回にて、お笑い芸人・東野幸治が、『ドッキリGP』での「おしり人間コージ」企画がビジュアルも放送事故レベルな上、「顔が女子小学生の下半身に近づく」ことで案の定2回で打ち切られたと明かしていた。

東野幸治:(『ドッキリGP』の)中には、なんか「ん?どうなん?」っていう、「ちょっと、失敗ちゃう?」っていうドッキリもあるんです。

その代表的な例が、「おしり人間コージくん」。多分、知らないと思います。3回ぐらいしか放送されませんでしたから。この「コージ」っていうのは、そうです。東野幸治の「コージー」です。

つまり、僕をモチーフにしたキャラクター、全然人気出ませんでした。僕が考えたんじゃないんです、スタッフが「東野さんをフィーチャーするドッキリ考えました」って、喜んでやってきて、聞けば、『おしりたんてい』が最近、子供たちの間で流行ってるから、それに対抗して「おしり人間コージくん」っていう、可愛く作ったらエエのに、ちょっとリアルに僕の顔を作って。で、お尻剥き出しで。

それが、頭とお尻が反対になっていて、僕の頭がお尻、僕の股間のところが僕の顔になって。しかもなおかつ、むき出しになっているんです。青ひげもちょっとリアルに表現して。

それを見た時には、「もう絶対人気出ないなぁ」とは思ったんです。で、なぞなぞ出す、小学校行ってロケする。子供たちニコニコして、僕のお尻のところに彼を持って行って、で、「わかりません」って言ったら、僕の肛門から、臭いニオイが出る、キャキャキャと笑うんですけれども、問題はそこじゃなくて。

下半身でございます。女の子、小学校の女の子が、「おしり人間コージくん」の肛門に顔をつけて、なぞなぞ出されて。「わからなかった」って言って、臭いニオイが出てキャキャキャっていいんですけれども、そこじゃなくて、引いた時にわかったんですけれども、僕の顔が女の子の下半身に凄い近づくんですよね。

「これ、絶対アカンな」と思ったんですよ。案の定、二回で終わりました。始める時は、あんだけスタッフがキャッキャ言って僕の楽屋来たんですけれども。終わる時は勝手なもんです。誰も何も言わず、スーッと蜘蛛の子を散らすように去って行きます。

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