東野幸治、「圧が凄い」を自分で考えたとアピールできなかった点が「東野幸治がレントとして一流になれない原因」と発言

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2020年2月29日配信開始となったYouTube動画『東野幸治の幻ラジオ』の第5回にて、お笑い芸人・東野幸治が、「圧が凄い」を自分で考えたとアピールできなかった点が「東野幸治がレントとして一流になれない原因」と発言していた。

東野幸治:「圧が凄い」の圧も、圧力という意味って、すぐ分かるし。なんかドンッとハマって、これ使えるなと思って。

それからその番組とか、違う番組とか、そういう状況とか。一方的に喋られた時に、「圧が凄いなぁ」とか言って笑いとったりして。

「エエ感じやん、この言葉」と思ってワーって、3ヶ月ぐらいかな、ちょっと頻繁に使ってて。で、ピタッてやめたんですよ。

なんでやめたかと言うと、「圧が凄い」って僕のワードを、テレビ見てる人がちょっと耳にしたり、頭に残ってたり、一緒に共演してる人が耳に残ってたり、頭に残ってたりして、知らず知らずの内に、俺の知らん間に、使ってくれへんかなって、ちょっと思って、実験的に。そう思ったんですよ。

で、ピタッとやめてしばらくして、テレビ見たりとかしてても、誰も「圧が凄い」ってワードを使わずに。ああやっぱり、かなかこういう流行り言葉って、みんな言わへんねんなって思ってたぐらい、半年から1年ぐらい経ってたら、テレビ見たらポツ、ポツと女性タレントが、「圧が凄い」とか言い出してるんですよ。

「あ、使ってるやん」ってなって。で、ちょいちょい「圧が凄い」って言葉だけが独り歩きして。最終的には僕、バラエティーの仕事をしている時に、僕の番組来るゲストの人が、「圧が凄い」ってワード使ってるんですよ。

その時、やっぱ気持ちいいですよね。俺が考えた「圧が凄い」を、その女性タレントとかそのゲストのタレントが、俺が考えたと知らずに、さもなんか自分がピンと来たみたいな感じで言ってるのが、なんかこう「実験成功した」って思う瞬間ですよね。

思う瞬間の反面、なぜ千鳥みたいに、「クセが凄い」を前面に押し出してやらなかったんだろうなという後悔ですよ。なんで3ヶ月でピタッとやめる、こういうところが俺、東野幸治がね、タレントとして一流になれない原因だと思うんですよ。

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