2020年2月3日放送のニッポン放送系のラジオ番組『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』(毎週月-金 11:30-13:00)にて、お笑い芸人・カンニング竹山が、お笑い芸人がワイドショーのコメンテーターとして重宝されるのは「平気で心を売るから」だと語っていた。
高田文夫：ワイドショーが多いもんな、だってな。
カンニング竹山：ガッツリワイドショーは、『グッディ』だけになりましたけど。朝、終わったんで。
高田文夫：うん、そこそこ出てたもんな。
カンニング竹山：朝、終わっちゃったんでね、もう『グッディ』だけしかないですけど。
高田文夫：そうかね。
カンニング竹山：なかなか難しいですね。ワイドショーを少し変えてやろうって思って行くんですけど、なかなか変わらないもんですね。
高田文夫：うん。
カンニング竹山：なかなか変わらないですよね。
高田文夫：そうかもな。あれがまた安心なんだろうな、普通、ああいうのがな。
カンニング竹山：まぁでもね、せっかく行かせてもらってるのに、普通に「そうですね、おかしいですね」って言っても、こっちがつまんねぇから。
高田文夫：今、わりとさ、お笑い系の人が必ず一人か二人、必ずコメンテーターみたいな形で入ってくるよな。
カンニング竹山：入りますね。
高田文夫：変わったよな、世の中な。
カンニング竹山：使いやすいんじゃないですか？こっちはお笑い系なんか臨機応変に。
高田文夫：空気読むからな、瞬間に。
カンニング竹山：はい。で、平気で心を売るじゃないですか、お笑い芸人って。
高田文夫：そう、ちょっともうやれば、スッと。
カンニング竹山：そうですよ(笑)
高田文夫：ちょっと上乗せすればさ(笑)
カンニング竹山：はい(笑)あと盛るしね(笑)すぐ盛るんですよ、我々(笑)
高田文夫：そう。自分で見てきたような嘘をつくからね。講釈師と一緒でね。
