2020年1月30日放送のニッポン放送系のラジオ番組『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』(毎週月-金 11:30-13:00)にて、お笑いコンビ・ナイツの塙宣之が、ビートたけし杯で「優勝者なし」となったのは高田文夫の「正直、どんぐりの背比べ」という一言があったからだと明かしていた。
土屋伸之:ビートたけし杯がありまして。
清水ミチコ:そうなんだね。でも、なんか…
土屋伸之:該当者なし。
清水ミチコ:スポーツ紙一面に「該当者なし」って書いてあって。
塙宣之:該当者なしでしたね。
土屋伸之:ねぇ。
清水ミチコ:今どきの若い人で、珍しいね。
塙宣之:まぁ、8組出て、4組終わった後に、一回総評でナイツと高田先生が審査員なんで入るんですけど。
清水ミチコ:うん。
塙宣之:高田先生がまさかの、「正直、どんぐりの背比べだな」って一言で、すげぇ変な空気になって。
清水ミチコ:はっはっはっ(笑)
塙宣之:で、最後、たけしさんが8組終わった時点で、「いや、高田さん言った通りだよ。これ、全員どんぐりの背比べだよ」って。
清水ミチコ:へぇ。
塙宣之:「いないよ、これ」って。それで一応ね、主催者側は客席投票とかなんとなく「この人なんかどうですかね?」って言ったら、「いや、ちょっといないだろ」って言って(笑)
清水ミチコ:はっはっはっ(笑)厳しい(笑)
塙宣之:僕らも「そりゃそうじゃないですかね」って。
土屋伸之:なんとなく客席もそういう空気は感じましたけどね。
塙宣之:うん。
土屋伸之:高田先生が「どんぐりの背比べ」って言った時に、やっぱ爆笑してたから(笑)
清水ミチコ:へぇ。
土屋伸之:なんとなくちょっと…爆発しなかった。
清水ミチコ:でも、そういう回があった方が、「本気でやってんだな」って感じしますから。
塙宣之:リアルですよ。だから、そこをね。たけしさんが一番大変ですからね、自分の看板を背負っていかなきゃいけないわけですから。
清水ミチコ:本当だね。
土屋伸之:「ビートたけし杯お笑い日本一決定戦」って名前ですからね。
清水ミチコ:ふふ(笑)思いよ(笑)
土屋伸之:やっぱちょっと、そのハードルはありますよね。
塙宣之:それはあると思いますね。