2026年8月10日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『かまいたちのヘイ!タクシー!』(毎週月 21:30-22:00)にて、お笑いコンビ・かまいたちの濱家隆一が、恋愛リアリティショーが嫌いである理由について語っていた。
リスナーメール:先週のラジオをお聞きして、凄く納得がいかない部分があるのでメールを送らせていただきました。それが濱家さんが恋愛リアティショーを毛嫌いしていることです。
ファンの私からすれば、芸人の中で濱家さんが一番恋愛リアリティショーを楽しむ素質があると思っています。なぜなら理屈っぽい人と恋リアの相性は抜群だからです。先日の焼酎ソーダ割り梅の話など、濱家さんは自分の考えやそこに至るまでの背景を話すことがお好きですよね?恋愛リアリティショーの醍醐味は、見ることではなく語ることです。
同じものを見てどう感じたかを仲の良い人と思う存分語れる最高の素材なんです。ドラマとは違い、よりリアルな目線で話すことができます。またどれだけ語っても最近の濱家さんのように、面倒くさいな、このおっさんと思われることはありません。みんなが価値観を共有従っているからです。
濱家さんの理想のオッサン像は、恋愛リアティショーを見ることで叶えることができます。是非、毛嫌いせず一度見てみてください。
濱家隆一:こうやってね、僕のこの恋愛リアリティショー嫌いにバカが挑んでくるわけですけど。
山内健司:ふふ(笑)バカって言ってる(笑)「ファンです」って言ってるのに。
濱家隆一:すみません、すみません(笑)いや、だからそうじゃないんですよね、俺が言ってるところはね。「恋愛リアリティショーを楽しむ素質がある」という言葉自体がまず間違っているというところからの話になります。
山内健司:ほう。
濱家隆一:山内さんも好きじゃないんですよね?
山内健司:好きじゃない。恋愛リアリティショーって言ってて、じゃあ全く筋書きないのか、どうなのかとか。
濱家隆一:ふふ(笑)
山内健司:ドラマとほぼ一緒、疑似恋愛というか、の感じがある部分が好きじゃない。
濱家隆一:うん、そうやね。
山内健司:『あいのり』だけは。
濱家隆一:それだけは認めてるけど、ずっと(笑)
山内健司:『あいのり』はもう熱中して見てたけど、今のあのやり方、そして特に若年層、高校生とかぐらいの年代のリアリティショーとか一番嫌い。
濱家隆一:はい。
山内健司:意味がわからない。
濱家隆一:だから俺のこの焼酎炭酸割り梅の話は、僕が行きつけの居酒屋で焼酎の炭酸割りに梅干し1個入れてもらうんですけど、一杯につき1個やったら梅の味濃いから、梅を3分の1ぐらい潰して、で、その梅を据え置きのままそこの上に焼酎ソーダ割りを足していってもらって、3杯で梅1個使うのが好きっていう。
山内健司:うん。
濱家隆一:僕の飲んでる時の持論があって、後輩連れて行った時にその説明してたら、居酒屋のマジのママに「濱家君、人それでいいのよ」って言われたっていう話をしたんです。
山内健司:はい。
濱家隆一:この俺の「梅1個で3杯」に至るまでの背景を話すことが好きなのと、恋愛リアリティショーを見て好きだと思いますよこの要素っていう話はもう全然別で。
山内健司:うん。
濱家隆一:俺がなんで恋愛リアリティショーが嫌いかって言うと、ああいう、キラキラした恋愛ばかりが全てみたいな思想を、若い子に植え付けるなよって俺は言いたいねん。
山内健司:ほう。
濱家隆一:だから嫌いやっつってんねん、俺は。
山内健司:ほう。
濱家隆一:分かってないね。ああ、21歳かこの子。そらわからんか、まだ。
山内健司:21歳か。
濱家隆一:そこなんですよ、俺が言ってんのは。
山内健司:キラキラしてんのね?俺、恋愛リアリティショーの枠自体が好きじゃないから、内容も全然見てない。
濱家隆一:ちゃんと見てないですよ。ちゃんと見てないけど、広告とかポスターとか見る限り、今のなんかキラキラしたインフルエンサーとか、タレントさんとかモデルの卵さんみたいなのが出ているんでしょ?おそらくね。
山内健司:はい。
濱家隆一:で、もっと世代上の人の恋愛リアリティショーもあるんやと思うんですけど、なんか顔の整った、身なりの綺麗な若者たちがドラマティックに恋愛をして、「今の仕草とかああいうところにキュンとする」とか、カッコイイ、可愛いとかになりすぎると、そういうことができる男女ばっかりがいいみたいになるのが、俺は嫌で。
山内健司:うん。
濱家隆一:人を好きになるっていうのは、そこばかりじゃないよと。ただそこをあんまりにもキラキラしたものとして描くと、「それこそ正義」みたいになってしまうのが俺は嫌だと言ってるんですね。
山内健司:はい。
濱家隆一:俺みたいに、顔ブスで家貧乏やけど、面白いという刀1本で幼少期戦ってきた人間もいれば、山内みたいに気持ち悪い顔しながらも…
山内健司:誰が気持ち悪い顔してんねん。
濱家隆一:勉強頑張って、教員免許取ってそこに魅力を感じる人もいるわけですよ。森下みたいにね、手がガサガサで、奥さんと手つなごうとしても「ちょっとガサガサやから嫌」って言われながらも、本質が優しいという凄いものがあるわけじゃないですか。そういうところで、「あ、この人ええな」って思う部分も要素で言えばたくさんあるのに、そこだけを抽出しすぎているのが、俺は嫌なんで。
山内健司:その部分のドラマとの違いってどうなんですか?ドラマもキラキラした恋愛とかを描くドラマある。
濱家隆一:ドラマはドラマじゃないですか。「ドラマ」「映画」って言ってるじゃないですか。この何とも言えない、「恋愛リアリティショー」っていうのが、そう言ってるくせにリアルに見せてるじゃないですか。
山内健司:はい。
濱家隆一:「それ、どっちなん?」っていう。



