2026年6月23日放送の読売テレビの番組『にけつッ!!』にて、お笑い芸人・ケンドーコバヤシが、『宇宙兄弟』を小山宙哉にインタビューする前に全巻読もうと思うも内容がなかなか頭に入ってこなかった理由について語っていた。
ケンドーコバヤシ:ちょっとある…情報解禁のところが色々あると思うので、名前は挙げられないんですが。
千原ジュニア:はい。
ケンドーコバヤシ:ある長期連載漫画が、間もなく最終回なんですよ。

千原ジュニア:ああ、見ました。
ケンドーコバヤシ:あら?その情報は。
千原ジュニア:その情報は、何か見ました。
ケンドーコバヤシ:あ、そうですか。まぁ、それが、僕、今度漫画の番組をやっているので、「最終回を終えたら時間ができるので、インタビュー受けていいですよ」って言っていただいて、前からアプローチしてたんですけど。
千原ジュニア:先生?
ケンドーコバヤシ:はい。で、これチャンスやなぁということでスタッフも飛びついて。今度取材させていただくことになったんです。僕は連載でずっと読んでたんですけど、やっぱりその番組って、結構、事細かに色々聞くのが視聴者に喜ばれてて。
千原ジュニア:はい。
ケンドーコバヤシ:「このキャラクターの、このセリフの意味はこういうことなんですか?」みたいな。
千原ジュニア:めっちゃええな。
ケンドーコバヤシ:はい。楽しいんですけど、これ連載でずっと読んでた、その記憶ではちょっと賄えないということで。
千原ジュニア:ほう。
ケンドーコバヤシ:その最終巻前の単行本を電子書籍に入れてもらって、スタッフにね。「これ、もう1回ちゃんと俺、セリフからちゃんと頭入れて読むわ」っていう。もう大変なんですけど。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:青年誌連載のやつで。それが約50巻弱あるので、少年誌に換算したら多分60オーバーぐらいの。
千原ジュニア:そう。俺なんか、「あ、まだ終わってなかったんや」と思って。
ケンドーコバヤシ:あ、そうですね。もう結構有名な作品で、長いので。これをちょっと本格的に読むには、ちょっと週1日かけて休みがあったので、1日でもとりあえず読めるところまで集中して読もうと思って、カフェに行ったんですよね。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:で、カフェでコーヒー頼んで、電子書籍でずっと読んでたんですけど。やっぱり、たまにカフェ行くと、皆さんも多分経験あると思うんですけど、横のテーブルで怪しげなお金の話が行われるんですよ。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:「やられてる方も、大体1年で元金戻ってきます」みたいな。嘘みたいな、のっぺりとしたグラフみたいなの見せて。「あ、そうなんですね」みたいな話を聞いてて。それほんまかもしれないですけどね。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:私が疑う権利はないんですけども。1年で元金戻ってきて、それ人に広めますかね?自分でやるやろうと、そんな美味しい話があれば。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:結構、真剣に「あ、そうなんですね」みたいな。「え?大体僕、初期どれぐらい出したら?」「そうですね、200万円ぐらいからになりますかね」「200万ですか」みたいな。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:「あ、全然親御さんに相談していただいても、なんだったらお母さん呼んでいただいたら僕からお話します」みたいな。「え?家族巻き込もうとしてる?」みたいなのも気になって。
千原ジュニア:集中せなアカンのに(笑)
ケンドーコバヤシ:集中せなアカンのに。で、もうなんか結局「今度、お母さん連れてきます」ということで決着して帰ったんですよ。
千原ジュニア:ほう。
ケンドーコバヤシ:心配やな、と思って。で、そこから30分ぐらいしたら、またその席座って。次は若い女の子と、綺麗な女の人が座ってて。「ウチの事務所においくら払って所属になると、韓国のレコード会社のレッスンに参加できます」みたいな、怪しげな話が始まったんです。
千原ジュニア:それ、どこの喫茶店やねん(笑)
ケンドーコバヤシ:いや、まぁ言うたら大手カフェ。そんな話なんか怪しいなって横のテーブル結構あるでしょ?
千原ジュニア:ある、ある。
ケンドーコバヤシ:で、なんかほんで「デビュー前には必ず整形するので、それはウチが立て替えます」みたいな。「立て替えると言っても、積み立てがあります」って、「それ立て替えてないやん」って、俺、ツッコミ入れそうになったんですけど。それも契約締結して。
千原ジュニア:ほう。
ケンドーコバヤシ:帰っていったんです。「うわぁ」思ったら、1組目のお金の相談される方がまた来て、同じセリフ、全く別の客とこの時間待ち合わせてて。のっぺりのグラフ見せて、「元金は1年ほどで返ってきます」っていうのがまた始まったんですよ。これもう世の中…だから本当ね、皆さん大丈夫やと思いますけど一言言いたい。とりあえずお金が欲しいなら、めっちゃ働きましょう。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:華やかな世界に行きたいなら、とりあえず信用ある事務所行きましょう。ということを考えて家帰ったら、本の内容ゼロで(笑)夜中、目ぇ赤くしながらまたずっと読むっていうね。恐ろしい世の中ですよ。
千原ジュニア:ああ。まぁなぁ。



