2020年1月8日放送の日本テレビ系の番組『にけつッ!!』にて、お笑い芸人・千原ジュニアが、ザ・パンチの「死んで~」というツッコミが批判されてネタを変えさせられたことに驚いていた。
千原ジュニア:ホンマに時代の流れでさ、この間、ルミネの楽屋でザ・パンチと久しぶりに一緒になって。
ケンドーコバヤシ:はい、はい。
千原ジュニア:あれも、復帰したやんか。
ケンドーコバヤシ:謹慎してましたよ。
千原ジュニア:謹慎して、復帰して。「久しぶりやな」なんて言いながら。ほんならもう今、もうあれ十何年前?「死んで~」っていう。
ケンドーコバヤシ:はい、はい。
千原ジュニア:パンチが変なボケしたら、ツッコミのノーパンチが「死んで~」っていう。
ケンドーコバヤシ:うん。
千原ジュニア:そのツッコミで、当時はどっかんどっかんウケてたから。
ケンドーコバヤシ:あれでM-1決勝行きましたもんね。
千原ジュニア:苦情殺到やて。
ケンドーコバヤシ:あ、「死んで~」というセリフ?
千原ジュニア:「死んで~」というそのセリフ、「なんてことを公共の電波で」って。誰々に向けて言ってるんちゃうで、相方に向けて「死んで~」やけど、それをもうやめろってなって。
ケンドーコバヤシ:はい、はい。
千原ジュニア:変えさせられんねんって。で、変えさせられたんやって。ほんで色々考えて、「砂漠でラクダに逃げられて~」って、ドッカーン、面白いやん。
ケンドーコバヤシ:絶体絶命ですよね。
千原ジュニア:「死んでぇ~」をどう変えて言うかっていうね。
ケンドーコバヤシ:よく思いつきましたよ。
千原ジュニア:「砂漠でラクダに逃げられてぇ~」って。「実際に砂漠でラクダに逃げられた人がいるんです。やめてください!どういうつもりなんですか!その人をあざ笑ってるんですか!」って。
ケンドーコバヤシ:いやいや(笑)
千原ジュニア:で、最終的に「豆腐の角に頭ぶつけてぇ~」ってなったら、全然ウケへん(笑)
ケンドーコバヤシ:それはウケへんわ(笑)
千原ジュニア:ほんで結局、ネタやめてんって。
ケンドーコバヤシ:そのタイプのネタを?世知辛い。
千原ジュニア:漫才でそれ…凄いよなぁ。