2026年4月16日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『ハライチのターン』(毎週木 24:00-25:00)にて、お笑いコンビ・ハライチの岩井勇気が、映画『プペル2』を観て思った3つの問題点を指摘していた。
岩井勇気:『プペル2』をね、この間見てきたんですけども。
澤部佑:うん。
岩井勇気:この世のアニメを、死ぬまでに全部見るって俺決めてるんで。
澤部佑:うん。凄い(笑)欲が凄い。
岩井勇気:見てきたんですけど…もう本当見たんで、正直に言いますね。
澤部佑:はい、はい。
岩井勇気:『プペル1』ってさ、あの時やっぱすっごく盛り上がってて。何回も見に行く人が続出してて、「何プペした?」みたいな話になってましたね。
澤部佑:あった、うん。
岩井勇気:で、それ盛り上がってて。俺も当時、見に行ったんですよ。でも、「みんなが騒いでるほどでもなかったな」って俺は思ったんです。
澤部佑:まぁまぁ、凄い盛り上がってたからね。
岩井勇気:そう。悪くないけど、まぁ、めっちゃ良くもないなぁって。悪くないけどなぁって思ったの。
澤部佑:岩井的には。
岩井勇気:うん。絵は綺麗ですよ。でももう俺ね、アニメにおいて「絵が綺麗」っていう評価は、もういいよって思ってて。
澤部佑:まぁ、そんなのはもう今や。
岩井勇気:なんかアニメーションが独特な表現をしてるとかならいいんだけど、絵が綺麗なのは、本当にお金をかけてアニメーターをいっぱい呼べば、日本の技術だったらできるっちゃできるよ。
澤部佑:なるほど。
岩井勇気:日本の技術だったら。だから、この評価は、みんなアニメ見て「絵が綺麗だった」って言うけど、「まぁ、お金かければな」みたいな。
澤部佑:うん、そこは。
岩井勇気:『プペル1』は俺の中で「まぁまぁ」って感じだったの。
澤部佑:はい、はい。
岩井勇気:で、今回の『プペル2』。行く前とか始まってすぐ、ネットで評価が流れてくるわけですよね。これが酷いのよ、酷評で。
澤部佑:へぇ。
岩井勇気:「全然、面白くない」とか、「酷い」「説教臭い」とか。
澤部佑:へぇ。
岩井勇気:「映画館、全然客入ってなかった」みたいな。
澤部佑:そっちニュースになってたね。西野さんも上げてたね。
岩井勇気:そうでしょ。
澤部佑:爆死、みたいな。
岩井勇気:とにかく、やたらめったら言われてます。で、俺が見た感想は「みんなが酷く言ってるほどじゃない」っていう。
澤部佑:なるほどね。
岩井勇気:全然酷く言ってるほどじゃない。あと、めっちゃ客が入ってた。
澤部佑:ああ、岩井が行った時。
岩井勇気:、普通にチケット取らないで行けんだろうなって、行ってから取ろうと思ったら、もう5席ぐらいしかなかった。
澤部佑:ああ。うわ、だいぶ入ってる。
岩井勇気:入ってるよ。土曜日っていうのもあるかもしれませんが。平日なんてね、映画自体そんな入ってないよ。
澤部佑:うん、そんなね。人気作でもね。
岩井勇気:そう。土日めっちゃ入ってんじゃんって思ったんですよね。だから、酷くないよ、全然内容も。
澤部佑:うん。
岩井勇気:内容が面白くなくはない。普通に、何も知らずに見たら「いいんじゃない?」っていう感じ。だから、俺の中ではね、『プペル1』ぐらい、本当に。
澤部佑:ああ(笑)同じぐらい?
岩井勇気:うん。だから、『プペル1』の時は、「みんなが言うほど面白くはないな」と思ったけど、『プペル2』は「みんなが言うほど酷くはないな」っていう。
澤部佑:ああ。
岩井勇気:ちょうど同じぐらい(笑)
澤部佑:ふふ(笑)
岩井勇気:盛り上がるシーンは、別に盛り上がるし、「頑張れ」みたいな。「金返せ」とかも全然思わないよ。
澤部佑:そう言ってる人もいるわけだもんね。
岩井勇気:で、俺はすっごくアニメを見てるから、相対的にその感想になるけど、あんまりアニメ見てない人が見たら、面白いんじゃない?
澤部佑:面白そうだよな。
岩井勇気:うん。ただ、本当にアニメ好きな「うるさい人」として、いくつか言うとしたら…
澤部佑:いくつか言う?何?
岩井勇気:あのね、すっごく素敵な設定がいっぱい出てきます。100個ぐらい出てきます。その素敵な設定を、2ぐらいしか使えてないです(笑)
澤部佑:どういうこと?(笑)もったいないってこと?
岩井勇気:説明はしてくれるんですよ。「こういう世界で、これはこういう現象です」みたいに、設定は作り込まれてるんだけど、ストーリーに活かせてるのは2ぐらい。
澤部佑:まぁ、入れらんないのかな。
岩井勇気:まぁ、素敵な設定を教えてくれるだけでもいいですけどね、面白いですけどね。
澤部佑:ああ。その街の設定とか?
岩井勇気:そう、そう。
澤部佑:そのテンポ感なんじゃない?キングコングさんの漫才も大喜利スタイルでいっぱいボケ入れて、みたいな。
岩井勇気:うん。でもさ、「このフリや、この設定には何の意味があったんだ?」って、最終的に思うわけ(笑)
澤部佑:へぇ。
岩井勇気:「これが何だったんだ?一体」っていうのがいっぱいあるけど。
澤部佑:ああ。
岩井勇気:まぁ、素敵な設定だしなって思うんですけどね。あと、アフレコが全然ダメっていうのはあります。
澤部佑:厳しいですねぇ。アフレコに関しては厳しいです(笑)
岩井勇気:ほぼ芸能人なんですけど、声優さん以外の人はアフレコ全然ダメですね(笑)
澤部佑:基本、厳しいですもんね、岩井さんは。
岩井勇気:まぁ、厳しいですよ。でも本当にいい人はいるよ、芸能人の方でも。でも、『プペル2』はちょっと「あぁ、なぁ…」っていう感じだった。
澤部佑:うん。
岩井勇気:あと、もしかしたら「そんな酷評されるほどでもなくて、普通に見たら面白いんじゃない?」みたいな感じなだけど、「もしかしたら、これかな?」みたいな。
澤部佑:ああ。これが原因かなって?
岩井勇気:「これが原因かな?」って。
澤部佑:凄いところ見つけた。
岩井勇気:「ファンも切れてんのかな?これで」って思った要因の1つが、プペルが全然出てこない。
澤部佑:出てこない!ウソーン(笑)
岩井勇気:プペルが全然出てきません。
澤部佑:え?ルビッチは?
岩井勇気:ルビッチはいっぱい出てきます。
澤部佑:プペルは、象徴的な存在なわけ?だから要所で出る?
岩井勇気:要所っていうか、もう全然出てこないです。
澤部佑:そんなバカな(笑)
岩井勇気:ふふ(笑)だから、私のそういう評価で、行きたい人は行ってください。




