2025年12月4日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『ハライチのターン』(毎週木 24:00-25:00)にて、お笑いコンビ・ハライチの岩井勇気が、爆笑問題ツーショット2025の漫才が「1時間57分」にも及んだ理由に驚いていた。
澤部佑:爆笑問題、1時間57分の漫才を披露。
岩井勇気:これは凄い。
澤部佑:11月28日に2025年度漫才爆笑問題のツーショットライブが開催され、過去最長となる。1時間57分に渡る漫才を披露。
岩井勇気:はい、はい。
澤部佑:で、これ漫才後半の58分だから、ほぼ半分。
岩井勇気:うん。
澤部佑:後半の半分、太田さんはもう1人コントというか、1人でもう演じてて。
岩井勇気:いやぁ、凄いよこれは。
澤部佑:「やるんじゃなかった、こんなの」と公開を口にした。
岩井勇気:ええ。これはもうとんでもないことになってますよ。だって俺、ツーショットね、行ける時は行ってるんですよ、収録にね。
澤部佑:ライブとかっていう前ね。
岩井勇気:そう、そう。スタジオ収録だった時に。
澤部佑:結構行ってたよね?
岩井勇気:観覧、もう毎年行かしてもらってたんです。今年はちょっと仕事入っちゃっていけなかったんですけど。
澤部佑:うん。
岩井勇気:いや、もうそれでもね、もう90分、100分とか。
澤部佑:が、ベースで。
岩井勇気:そう、やってて。とんでもないなって思ってたんだけども。もう一番長いんだよね、今まででね。
澤部佑:今まででってことだね、過去最長。
岩井勇気:で、あと3分やれば2時間だったのに、57分で終わらせるってところも凄いよね。
澤部佑:記録としてはなんかね、区切りよく。やろうと思えば多分全然できるんでしょ。
岩井勇気:できるんでしょうけどね。いや、これがね…さっきね、爆笑問題さん、お会いしてね。
澤部佑:うん。
岩井勇気:太田さんがね、田中さんが漫才の練習に来れない時に。
澤部佑:仕事、結構その期間が忙しくてっつってね、田中さんが。
岩井勇気:そう。「一人で書いちゃったら、筆が乗っちゃった」っつってね。
澤部佑:うん。
岩井勇気:だから、それの時に58 分のところができたんでしょうね。
澤部佑:一人で、なんか1日空いた日があってね、太田さんが。そのブロック書き上げちゃってっていう。
岩井勇気:うん、そう。
澤部佑:ほぼ一人コントになっちゃったっていう(笑)
岩井勇気:うん。
澤部佑:半分、凄いよね(笑)
岩井勇気:なんかあんまならないよね。相方がいなくてネタ書いてても、一人コントにはならないよね。
澤部佑:だって、漫才書いてんだから(笑)
岩井勇気:うん、そう(笑)
澤部佑:はっはっはっ(笑)凄いね。
岩井勇気:俺、だってこのぶっ続けでこの漫才やるっていうこと自体が、俺らできないじゃないかって思うね。本当に真面目なこと言うと、漫才を始めるでしょ。で、1つのやっぱ区切り、区切りがあると思うんだけど。
澤部佑:うん。
岩井勇気:1つの漫才のくだりが終わるじゃん。その時にはなんか澤部は結構ヒートアップしてて。
澤部佑:うん。
岩井勇気:「違うだろ!」って最終的なツッコミのテンションになってくわけじゃないですか。
澤部佑:そうだね。
岩井勇気:で、次にまた話題を振った時に、「たしかにね。これこれこういうのありますよね」って、なんか普通に喋り始める感じが…
澤部佑:できないね。
岩井勇気:澤部、無理だよな。
澤部佑:だからやっぱ、田中さんもコントロールしてるわけでしょ。
岩井勇気:田中さんって、かなりそれ上手いんだよね。
澤部佑:そう、そう。だからもうフルで行かないっていうね。
岩井勇気:うん、そう。
澤部佑:1つのくだりのピークを迎える時も、次に向けて多分ちょっと抑えるとか。
岩井勇気:だって俺らの漫才の最後の澤部なんかさ、激オコじゃん。
澤部佑:激オコ。
岩井勇気:激オコの奴が、次に俺がなんか「最近こういうの流行ってますよね」とか言った時に、聞く姿勢になれると思えないもんね(笑)
澤部佑:無理だよね。だから、1本さ、岩井が5分ぐらい作って漫才やるじゃん。で、昔思ったけど、やっぱ最初は「いや、それ違うじゃんそれは」とか弱めにツッコんでたの。
岩井勇気:うん。
澤部佑:で、段々強くするって、やっぱり漫才の基本として。俺もうそれやめたの。
岩井勇気:やめてるよな、最近なんか。
澤部佑:もう頭から「なんでだよ!」って言うようにしちゃったの(笑)
岩井勇気:おかしいよ。それただのもう癇癪持ちだから(笑)
澤部佑:もうしょうがない。それ、俺のもう欲望っていうか、もう出ちゃうようになっちゃったから。



