伊集院光、ハライチ岩井に映画『ひゃくえむ。』をおすすめされるも「岩井君とは楽しめる度に差があった」と感じた部分

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2025年11月17日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、ハライチ・岩井勇気に映画『ひゃくえむ。』をおすすめされるも「岩井君とは楽しめる度に差があった」と感じた部分について語っていた。

伊集院光:『ぽかぽか』の始まる前に、ちょっと5~6分かな、岩井君と話すことあるんだけど。岩井君に、「最近見たアニメで、面白かったのあったんですよ」って言われて。

『ひゃくえむ。』っていう、題材は100m走のアニメ。面白いからって言われて、俺、岩井君のそのアニメのおすすめは全面的に信頼してるから。何にも見ないで、「あ、じゃあ『ひゃくえむ。』面白いなら行くわ」って言って。

で、カミさんが今来てるから。カミさんと一緒にその『ひゃくえむ。』を見に行って。で、まぁまぁいろんなメジャーどころの映画館でやってるんだけど、1日1回、多くても2回ぐらいの。朝早くやるか、夜遅くやるかぐらいの公開の仕方で。

早速もう、言われてすぐ『ひゃくえむ。』見に行って。で、もう岩井君おすすめのやつで間違いなくて、面白かったのはもう間違いなく面白かった。行ってよかった、それはカミさんも俺も行ってよかった。

で、その100m走に懸けた人生の話なの、基本的には。で、100分ぐらいかな、100分ぐらいの話で、『チ。』ってあんじゃん、あれ描いてる人が原作の、『チ。』より先に彼が書いてた漫画が、どうやらアニメになったらしいんだけど。

いくつか、そこでの気づきっていうか。カミさん凄い面白いって言ってんのね。で、なんでこの100m走を頑張るのか。その陸上選手たちはなぜ、主人公もそうだし、ライバルもそうだしっていうね。なんでやるんだ、なぜ俺らは走るんだみたいなのが、壮大なテーマなわけ。

で、カミさんのつけてるその100点満点の例えば150点ぐらいで、俺のつけてる100点満点の100点ぐらいの差って何なんだろうと思って。で、それは俺、人生で1度も走って良かったと思ったことない(笑)

いわゆるその人を抜く気持ち良さとか、人を抜けない悔しさとか、多分一度もない。だから、恐らくウチのカミさんは凄い運動神経のいい人で、風を切って走る爽快感とか、自分の前に誰もいないっていう。遅すぎて誰もいなかったことはあるよ(笑)

もう遅すぎて誰もいないはあるけれども、自分の前を走る人がいないとか、横を抜いていく感じとかが、絵の表現としてめちゃくちゃ上手で。多分、カミさんは一緒に走ってるし、気持ちよかったり悔しかったりを経験してるけど、俺はない。で、岩井君もあの人はスポーツマンだから、本当にスポーツマンだからある人。だから、そこは唯一それ楽しめる度に差があったかなっていうのと。

あとは、100分にいろんなライバルとかいろんな物語が入ってるわけ。自分の小学校ぐらいの時からどんどん成長してっていうのが入ってんだけど。で、そうするとさ、いろんなキャラが出てきて。漫画が何巻ぐらいの漫画なのかはわかんないけど、とにかくみんながカッコイイの。走っている人たちの覚悟とか、なんか走ってる人たちが自分はなぜ走るかを言うんだけど、まぁ名言が多すぎる(笑)

とにかく、そのアニメから、「あのセリフ名言だったね」って言うと、おそらくみんないろんなこと言うと思うんだけど、俺はもう「名言しかねぇな」っつって。で、キャラもみんな立ってるから、おそら あれが1日30分で、1週間で1クール、2クールのアニメだったら、満遍なく名言もキャラも撒けるんだろうけど。ギュッとしてんなって。

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