2025年10月13日放送のニッポン放送系のラジオ番組『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』(毎週月-金 11:30-13:00)にて、放送作家・高田文夫が、バッテリィズ・エースとニッポン放送で遭遇したことの後日談について語っていた。
高田文夫:俺、ニッポン放送に車置いてあるから。ここ戻ってきた、と。で、木曜日の夕方に駐車場来たら、誰もいなかったっていう話をしたんだよ。
松本明子:はい。
高田文夫:金曜日に。
松本明子:ええ。
高田文夫:で、自転車だけ向こうにポツンとあって。その自転車をなんだか分かんない男が、格闘してんだよ(笑)
松本明子:ふふ(笑)
高田文夫:で、おかしくてさ。それ見たら、エースなんだよ。
松本明子:ふふ(笑)バッテリィズのエース君。
高田文夫:バッテリィズのエースなんだよ。だからおかしくてさ。俺、おかしくてさ、すぐトコトコトコって行って、「なんだお前、テレビと同じ自転車乗ってんな。それ乗ってんのか?」って。
松本明子:はい。
高田文夫:「これ乗ってるんですよ、俺」って。
松本明子:はっはっはっ(笑)
高田文夫:「これなんですよぉ」って。お互い挨拶もさ、誰かお互いに言わず。
松本明子:自己紹介もせずに(笑)
高田文夫:何もなしで。「お前、それ乗って出かけてんの?」「これに乗って、東京都内を覚えてるんですよ、地図を。なかなか難しいですね、都内は」って。
松本明子:はい。
高田文夫:「そうだろ。俺なんかは全部知ってるよ、道。お前、これからニッポン放送で仕事なの?終わったの?これからどこ行くの?」「僕はですね、日テレですかね」って。
松本明子:日テレ行くんだ。
高田文夫:「ですかね」って言われても、俺、知らないんだよ。
松本明子:ええ。
高田文夫:「日テレなの?じゃあ、麹町じゃないの?」「そう、麹町行くんですよ」「だったら俺、乗っけてってやろうか?」「んー、乗れるか!」なんつって(笑)
松本明子:はっはっはっ(笑)
高田文夫:「そうか、せっかく親切心で送ってやろうと思ったのに。じゃあな、また」って。
松本明子:ああ(笑)
高田文夫:「じゃあ、失礼します。またどっかで」って。で、当人何も分かってないんだよ。
松本明子:はい。
高田文夫:芸能人のことも知らないし、東京の歴史も知らない。分かんないんだよ。
松本明子:はっはっはっ(笑)
高田文夫:そしたらちゃんとさ、メールっていうのは来るんだよな。次の日のタイタンライブ。本当に本当に、奇跡的に偶然に、バッテリィズが出たんだよ(笑)
松本明子:へぇ!
高田文夫:それで、偶然バッテリィズのエースが出ました、と。
松本明子:はい。
高田文夫:爆笑問題の太田さんが面白がって、「この間、高田先生と自転車のこと会話したろ?」って言ったら、エースがまったく覚えておらず、と(笑)
松本明子:へぇ。
高田文夫:全く誰と話したのかも分かっていませんでした。うるさいおじさんがいるな、ぐらいの認識しかなく、と。
松本明子:はっはっはっ(笑)
高田文夫:そしたら周りのみんなが「おじさんじゃなくて、おじいさんじゃない?」と言っても、「いや、あの人はおじさんでした」と(笑)
松本明子:はっはっはっ(笑)
高田文夫:よく分かんないよ(笑)俺はおじさんと認識されてるわけだよ(笑)
松本明子:おじさん(笑)高田先生に声をかけられたの分かってないんだ(笑)
高田文夫:ふふ(笑)太田も面白いと思って、言ったんだろうな、舞台でな。
松本明子:ふふ(笑)
高田文夫:「自転車で変なおじさんに絡まれたろ」って(笑)そしたら、「そんなことあったかな」って(笑)
松本明子:はっはっはっ(笑)チクリメールがありましたか(笑)
高田文夫:本当だよ。お手上げだよ(笑)

